統合失調症(8) | No ride,No 【life】. @FukadakeBase

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基本的にはバイク好きのネタですが
一見、道楽者に見えていながら
妻の精神的疾患を支える難しさなんかも書いています。

いろんな角度から見える「命・人生」がテーマです。

昨日は妻が統合失調症と診断されたところまで書きました。


統合失調症に対する薬での治療が始まりましたが薬だけで本当にいいのだろうか?


そんなところが今日のテーマです。


【来所相談】


統合失調症と診断されてから薬による治療が始まり


恐らくはダウナーであろう薬を処方され、毎日だるそうな妻の様子から


本当に薬による治療が有効なのだろうか?


そんな疑問が沸き起こりました。


私自身も統合失調症という病気について無知でした。


本来であれば専門書を読んで学ぶべきかもしれません。


ネットで検索出来るという事は非常に便利であることと裏腹に


その情報に対して自分の判断が必要だという点に注意が必要です。


私もいろいろと検索し、統合失調症の患者さんが綴ったブログや


支える家族側の視点から書かれたブログなどいろいろと読ませていただきました。


しかし、当たり前ですが、答えはそこにありません。


なぜならば、病気とはいえ、その人それぞれであって


すべてが当てはまるということはまずないのではないしょうか。


そんなこんなでまずは地域の利用できるものを利用してみようということで


市の保健センター管轄の心のケア?来所相談を利用してみることにしました。


本当はまず県のそういったところを利用してみようと思っていたのですが


予約が必要で、かつ電話受付の時間がなんとも仕事上都合の付きにくい時間帯でした。


ということで、まずは県の施設へメールをしました。


妻の病状、支える側としての不安、そんなことを書いて相談制度を利用してみたいと書きました。


すぐに返事が来て、住んでいる市の保険センターでも同様の相談に対応しているとのことで


まずはそちらをご利用してみてはいかがでしょうかといった内容でした。


そんなこんなで、妻の通院の日に付き添って、まずは医師に私の考えを伝えました。


薬をのんで治すということに反対ではないが、それだけではなく、カウンセリングのような


原因になっている根本的な部分を解きほぐすような治療が必要ではないか?と。


医師は少しカチンと来たのか、今はその段階ではない。


原因を探そうとしているようだが、それは関係ない。


もうちょっと柔らかい口調でしたが、おおまかに上記のことを言われました。


その診察を終え、その足で保健センターにも向かいました。


予約はしてませんでしたが、統合失調症の妻について相談したいというと


程なくして担当の保健婦さんが出てきて、個室に通されました。


何から話せばいいのか分からなかったので


妻の精神的な不調が始まった頃から現在に至るまでと


今診察を受けてきた内容、不安に思うこと、そんなことをただただ喋りまくりました。


身内以外に、ここまで細かく、すべてを話したのは初めてのことだったと思います。


妻も初めは口を閉ざしていましたが、だんだん緊張もほぐれたのか


涙をこぼしながら、自分の辛さを話していました。


結論から言うと、答えはその相談にもありません。


支える側と、病気の本人とがよく理解しあい、闘うしかないのだと改めて思いました。


ただ、身内以外に自分のすべてを話すことですっきりした感はありました。


相談と言うのは実は答えを求めるものではないのかもしれません。


答えは自分で見つけるもので、話すことによって自分の中から自分で導き出す。


そんなお手伝いが相談業務なのではないかと思います。


妻の心のケアが出来るのは恐らく私自身ではないか。


そんな思いも抱きました。


支えながら、一緒に学んで、共に治す。


それが私が出した答えです。


専門的な知識もなく、これが正しいとはいいません。


ただ私たち夫婦の場合の答えです。


簡単に言葉にできても実際は難しいですけどね。。。


けど、今まで以上に妻の考え方や、性格なんかを


より深く考えるようになってきました。



次回は【妻の性格】について書きます。