イギリスの田舎で暮らす「ミス・マープル」。

 一人暮らし、未婚のオールドミス、ちょっと小金のある甥がいて、時々旅行などをプレゼントしてくれる。それ以外はつつましい、貧しいといってもよい生活。信心深く、教会に通ったり、慈善活動に励んだりする。「セント・メアリー・ミード」という、ほとんどが顔見知りの小さな村に住み、外の世界のことはほとんど知らない。だが、人間観察力に優れていて、村で起こった事件をさらりと解決する。昔かたぎで偏屈なところもある、老女である。

 

 小さいころから探偵小説が好きで、シャーロックホームズ、エルキュールポアロなどの有名どころはほとんど読破した私が行きついたのがこの「ミス・マープル」なのである。なぜかなあ、という理由を考えてみると、「私も年をとった」からだろうな。それしかない。

 だから、これからの自分の生き方の指針として、「年をとってから活躍した人物」について、いろいろ調べてみたいと思うのだ。そう思ってこのブログを始めてみる。