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【000_101010】ゲバラが子どもたちへ宛てた最後の手紙

今の僕自身は社会主義者でも革命家でもないのですが、僕はチェ・ゲバラという人物の「在り方」「生き方」「歩み」「信念」「正義」…彼の多くをリスペクトしています。そんなチェが、生前に自らの子どもたちへ宛てた”最後の手紙”を今回は紹介します。訳自体は僕の訳なので(原文はFacebookの”基本データ”ページに”好きな言葉”として掲載)正確なものではないのですが、既に訳されている文章も部分的に参考にしているので、内容は理解いただけると思います。

彼の目指した世界、社会主義そのものは、今この現代においてキューバという国を見る限り、決して成功しているとは言えないと思います。しかし、彼が愛した人々、また彼を愛した多くの人々、最期まで彼の貫いた「正義」「信念」は、この先時が経っても決して風化することのない”革命家の魂”としてその歴史と彼に共鳴した世界中の人々の心に刻まれているのだと思います。


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子どもたちへ

親愛なるイルディータ、アレディータ、カミーロ、セリア、エルネスト


いつか君たちがこの手紙を読まねばならなくなったとしたら、それは父さんが
君たちのそばにいることが出来なくなったからだ。

君たちは私のことをほとんど覚えていないかも知れない、まだ小さい者たちは
まったく覚えていないことだろう。

君たちの父は、信念に従って考え、行動した人間であった。

良き革命家のように成長しなさい。
周りの自然を自在に扱うことができるよう、よく勉強しなさい。

覚えておきなさい。「革命は大切なものである」ということを。
そして、私たちはひとりひとりでは何の意味もないのだということを。

もし、世界のどこかで誰かが不正な目に合っていたならば、その痛みを感じる
ことができるようになりなさい。

それこそが革命家にとって、最も大切な資質です。

子どもたちよ、いつまでも君たちのことを見ていたいと思う。
ただ今は、大きなキスと抱擁を送ろう。

パパより

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僕の娘はこのエントリを書いている時点で1歳9ヶ月。将来娘が大きくなったときに、僕も彼女に伝えようと思います。

「私たちはひとりひとりでは何の意味もないのだということを。」

「もし、世界のどこかで誰かが不正な目に合っていたならば、その痛みを感じることができるようになりなさい。」

そういう人であって欲しい。そして僕自身もそういう人でありたいと思っています。