昨年の12/26、
きみの仕事終わりに、いつも通り
とメッセージが来て。
と返し。
電話がかかってきて、
きみの仕事の話を聞いた。
たしか、この日も1時間以上。
こんな感じでこの数ヶ月、
平日はほぼ毎日、電話で話していたのだけど
翌日の12/27のきみの2023最終出勤日は
忘年会があると聞いていて、
この日が実質、
年内で声を聞けるのは最後かなあとは思っていた。
それが、最後。
でももう、
いつまた連絡が途切れてもおかしくない
と思っていた。
きみがギリギリのところにいるのはわかっていた。
きみが主要メンバーのプロジェクトは
まさに沈みかけた船で、
会社も後始末に必死だった。
なんて言っていたこともあったから。
それでも、
毎日祈るように過ごしてた。
いつも通り、電話の最後に
「愛してるよ」
と言っていたきみ。
いつもだったら同じように
「わたしも愛してるよ」
と返すのに、その日、
わたしは言わなかったのだ。
最後に会ったのが9月の半ばで、
以来一度も会えなかったこと。
12月の初めに
「年内に一度会いたい」と言ったら
「うん、おれも」と言ったくせに
結局会えなかったこと。
いくら仕事で追い詰められていたとはいえ、
それについて、
その日もなんの言及もなかったこと。
そうやって、
またなにもなかったことにしていくんだな、
この人は。
そう、わたしは怒っていたのだ。
だから、言わなかった。
そしてまた、消えてしまった。
わたしはどうすれば良かったのかな。
やっぱり、最後の最後で
辛抱が足らなかったの?
やりきれなかったの?
いつもそうだけれど、
(当たり前なのだけれど)
相手の状況が一切わからないこの状態で、
考えることが出来るのは
自分に過ちがなかったか?
それしかないのだ。
自分を責めることしか出来ないのだ。


