なるべく未読にしない

24時間、放置しない



それが

わたしたちの約束だったけれど



その約束をきみが破る形で

音信不通になって



そろそろ10日間。



実はこれ、2回目。

1回目は、半年間音信不通でした。



ある日突然、LINEが未読になったけれど

予感はあった。



仕事の忙しい様子。

ご家族の大変な様子。



きみがいっぱいいっぱいになっていく様子は

感じていたのに

何も出来ずにいた。



そして、きみはいなくなった。



わたしは泣いて暮らして

時間に癒してもらいながら、

時々、耐え切れずに

既読にならないLINEをした。



でもその半年間、

わたしはほかの人を好きになったり

飲みに行ったひととセッ〇スしたり

していた。



それでも、

わたしはきみを忘れた瞬間はなかった。



半年後のクリスマスイブ、

たぶん、2ヶ月ぶりくらいに

きみにiMessageをした。



「メリークリスマス。

   元気でいてね」



みたいな、

無難な文面だったと思う。



無駄だとは思ったけれど、

それでも

幸せで、元気でいてくれたら

それで良いと思って。



イブから日付が変わる数分前、

きみから半年ぶりのLINEが来た。



今年のうちに謝りたくて、と。

ブロックしてくれても構わない。

メリークリスマス。



すぐ、返信した。



「今日だけなの?」



「ううん、ちがう。

    CHAYが許してくれるなら

    一緒にいさせて欲しい。


   離れていても

   クリスマスに

   心はそばにいたかったと思ったら

   もう無理だった。」



きみは続けた。



「他に誰か出来たとかじゃないし、

    パートナーとも一度もセッ クスもしてない。

    毎日毎日、CHAYを想ってた。」



驚いた。

そんなわけ、ある?



「いっぱい、泣いたよ」

「知ってる。本当にごめん…」



それから4ヶ月。

きみと毎日、密な時間を過ごしたね。




そして



きみはまた

いなくなった。