続き物です
その1からお読み下さい
次の日、旦那が夜勤から帰ってきてから、旦那と義母で話をしたそうです
旦那から聞いた話です
義母は包丁を持って
義母「今すぐマンションを探してきてくれ。そうしないと私はここで血まみれになって死ぬ」
そう言ったそうです
77歳の義母がしたことです
旦那はその話を私にするときに泣いていました
その涙の意味は聞きませんでした
そこまで自分の親を追い詰めた自分の不甲斐なさなのか
77歳にもなってそんなことをする母の情けなさか
私と旦那の中では「別居をしよう」という意見でまとまり始めていました
朝食を食べていると、義母がリビングに来ました
義母「あんたな、昨日ご飯を作ってやってるって言ったな」
私は「?」です
私「そんなこと言ってませんけど?」
義母「言った。確かに言った。作ってやってるっていう考えならもう作らんでいいし」
私「そういうつもりで言ったんじゃないんですけど・・・」
どれだけ反論しても無駄でした
義母「あんたがそういうつもりなら、この家にある家具家電はほとんどが私のお金で買ったものや」
義母「使用料でももらわなあかんな!」
義母「こうなったら弁護士たてて、話聞いてもらおうか」
私は何も返事をしませんでした
その日娘ちゃんはスイミングがあったので、義母はその時に買い物を旦那に頼みました
パンや牛乳、そしてお米
完全に別でご飯を食べますよという意思表示でしょうね
スイミングから帰ってきて、娘ちゃんが義母にただいまを言おうとしたら
部屋の戸を開かないようにされていました
つっかえ棒みたいなものをしてたみたいです
もう、ここまでくると
なんだこの大人気ない人は・・・という呆れしかありませんでした
旦那さんも夜勤明けだし、娘ちゃんもスイミングの後だし、私も寝不足だったので
その日は3人で夕方までお昼寝をしました
夕方になって、晩御飯の買い物に行くときに旦那は義母にお惣菜やお刺身を買って来てほしいと頼まれました
ついでにカップのお味噌汁やスープ類も
私も一緒に買い物に行くんだから、私も一緒に選ぶことになるのに・・・
今から別居してやろうとしてて、部屋に建てこもりまでしてるくせに買い物はしてもらうんかい
心の中で思いましたが、旦那にも言いませんでしたw
この頃には旦那も私も別居に向けてPCで物件をみてみたり
「家族3人で暮らしたら楽しいだろうね~」なんて空元気で話したりしてました
これが昨日の話
次で最後だと思いますー