2週間経ち、2回目の診察
「結果はまだわからない」と、
言い聞かせて過ごした2週間
きっと母も同じ気持ちだったと思う
実家に近いところに住んでいる為
毎日顔を出しているが日々緊張感があった
検査結果の日
診察室から名前を呼ばれ
医師から告げられたのは
「膀胱がんです」と。
それもかなり進行していた。
何も言えない母、
これからの事を考える私
説明の中で、
膀胱がんには、
表在性膀胱がんと浸潤性膀胱がんがあり、
母は表在性膀胱がんとのこと
表在性膀胱がんとは内腔に乳頭状(カリフラワーのような)に発育。
膀胱壁(筋層)へは浸潤してなく、
膀胱がんの約70%がこのタイプで、
生命に関るほどの重篤なものではないが、 再発を繰り返しやすい。
あっという間に手術の日が決まり
その前の検査やら説明を受ける日等
矢継ぎ早に決まって行く
そんな時でも、
本人に直接言うんだな〜 とか、
どこかぼーっとしていた
病名を言われたばかりで思考が追いつかない
手術って約1週間後…
あっという間にいろいろ決まって
気持ちまで追いつかない
とにかく必要なものは揃えなきゃ
母がいる手前、普段通りに振る舞う
多少過剰に明るかったかもしれない
母を実家まで無事に送り届け
私は自分の家へ
愛犬を抱きしめて涙が止まらなかった
母のかかりつけ医の言った
「大丈夫」
大丈夫じゃないじゃん!
母は膀胱がんだったんだ!
1年以上血尿が出ていると
言ってるんだから
お医者さんなら
検査くらいしてくれても
いいんじゃないの!?
これが悔しくてたまらなかった…
セカンドオピニオンの大切さを実感。
そしてこの検査もしない
母のかかりつけ医の怠慢な医師を
どうしてくれようか、考えていた
