数ヶ月後、お墓が決まり墓石も決まり


お坊さんに来ていただいた。



母と叔母たちが来てくれたので


私は車を運転する係、


叔母たちがひと段落ついたわね〜という


ああ、きっとそうなんだろうな


叔母たちにはお孫さんが居るので


墓守りの心配はないだろう


何度も言うが我が家は私の代止まり



墓じまいのプレッシャーが肩に重くのしかかる



そんなことはお構いなし


母と叔母たちは楽しそうに見えた



とにかく今日のこの日を


乗り越えなければ!と自分に言い聞かせた




翌日、体調が悪くなり病院に行き


1週間寝込んでしまった


今までの疲れが出たのだろうとの事




父が亡くなってから約半年後、


月命日には母をお墓に連れて行き


母はとても満足していた



私の心は複雑極まりない



もうそろそろ時期的に


一周忌を考えなくてはならない頃だ




一周忌が終わったら気持ちが少し楽になるだろうな



私も自由の身になるであろう!



仕事もまた復活させねば!



一周忌後の自分の予定を立て始めていた



そうすると気持ち的にとても楽だった



約13年間、介護に明け暮れた日々は終わったのだ!



ストレス満載だった私は


父の一周忌後に渡米をする準備も始めた



これから自分の人生を生きていいんだ!!





そう思っていたがそう簡単ではなかった



次は母の問題が浮上した