美味しいワインを求めて・・・

美味しいワインを求めて・・・

美味しいワインって何?この答えを求めて、飲んだり、食べたり、勉強したり、色々経験したことを綴っていきます

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2010年6月1日

酒類小売業免許の申請書類等を貰いに当社の管轄税務署である江東西税務署に行きました。

酒税関係部署の法人課税第1部門で酒類小売業免許の申請書類一式が欲しいというと、江東西税務署は申請の受付は行っているが、免許に関する相談や申請書については酒類指導官がいる税務署である葛飾税務署のほうに行って欲しいと言われました。

ただ毎週水曜日(管轄税務署によって異なると思います)に江東西税務署に酒類指導官が巡回相談に来るので、そこで相談されたらどうかとその資料を貰いました。

その日はそこで江東西税務署から帰ってきて、すぐに葛飾税務署の酒類指導官部門に連絡し、6月2日(水)の15:30に巡回相談の予約を入れました。


<貰った資料>
(PDFを載せたかったのですが、方法がわからず画像で載せました)

酒税とお酒の免許に関するご質問や相談について
$美味しいワインを求めて・・・-酒税とお酒の免許に関するご質問や相談について

酒税とお酒の免許に関する巡回日程表
美味しいワインを求めて・・・-酒税とお酒の免許に関する巡回日程表

「日本のワインマーケットを3倍にしたい!」

私にはこんな夢があります。

2000年から日本ワインアカデミーとういうワインスクールでワインについて勉強し始めてから今年で10年目。ワインの美味しさ、奥深さを知れば知るほど、ワインをもっと沢山の人に飲んでもらい、ワインの素晴らしさを知ってもらいたいと思うようになりました。

ただ日本ワイナリー協会ワインの消費数量などの統計を見てみると、平成10年~平成20年の10年間でワインの出荷・輸入数量や酒類の消費数量は何れも減少しています。

このままいくとワイン業界は、もっと縮小していってしまうのではないのだろうか?
ワインが売れなくなると価格が高くなり、もっと売れなくなるという悪循環になるのではないだろうか?
それにレストラン、ワインバー、インポーター、酒屋、ワイナリーなどワインに携わっている友人、知人も沢山いるので、この先もっと大変になっていってしまうのではないだろうか?
小さなパイを奪い合って少数が儲けるのではなく、皆が潤う仕組みは出来ないのだろうか?
というようなことを最近よく考えるようになりました。

そのために自分は何ができるのだろうか?

ワインの消費量が増え、ワインが売れるために何が必要なのか、その答えを見つけるために、これから輸入、販売、栽培、醸造など色々なことに挑戦して行こうと思っているのですが、まずは消費者に一番近い販売者という立場から、どんな問題点があるのか見てみたいと思い立ったのです。

ただ私は今までワインはおろか、お酒の販売自体行ったこともありません。ですので、まずは酒類小売業免許を取得するところからこの挑戦は始まります。