黄金の茶畑で満月の夜の茶摘み | 中国茶教室・台湾茶教室『茶遊サロン』中国茶を楽しむ教室

中国茶教室・台湾茶教室『茶遊サロン』中国茶を楽しむ教室

台湾茶・中国茶教室 『茶遊(ちゃゆう)サロン』中国茶・台湾茶を楽しむ教室 中国茶会 中国茶講座 百貨店セミナー 大阪梅田駅前第3ビル・近鉄文化サロン阿倍野・朝日カルチャーセンターくずは・京都四条教室・摂津本山スタイリー・枚方教室・商工会議所・ホテル・出張中国茶会

満月の夜の茶摘み
2020年7月4日5日

今年は茶摘みには行けないと思っていたのに
行くことが出来て
逢いたい人達にも逢うことが出来て
感謝と感激の2日間を過ごすことができました。

「しばらく雨模様で茶摘みは出来ないかも。」
「出来なかったら夜通しお茶会でもいいよね。」
・・・と。

ところが茶畑に着くといつも山の神様に見守られて必ず茶摘みができるんです。

黄金の茶畑

雨が上がってキラッキラの黄金の茶畑が輝いています。



荷物をおうちの中へ置くや否やすごい雨が降り始めました。

「明日は茶摘みができるかな



お茶会の準備OK



お茶を飲みながら順番にお風呂じゃなかった足湯に行くことに。

「最高」この景色独り占め。



いつの間にか雨が上がっていて
日付が変わる頃、空が明るくなってきました。

「お月様
満月とともに星が綺麗に見えて来ました。



佐藤さんが「お茶摘んできたら」と言って下さった。
満月に摘んだお茶ってパワーがあるんですよね。
生徒さん達に飲ませてあげたいな。
満月の黄金みどりのお茶。
と、思ったらもう既に足が茶畑に向っていました。

右上に満月。左下の3つの光は茶摘みをする3人の女性のスマホの光です。
これは心樹庵さんが撮って下さいました。


満月の夜の茶摘み




これはOさんが撮って下さいました。

松明の光の下で…
ではなくて…

真っ暗な諸子沢の山の中の茶畑で
光っているのは
実はスマホの懐中電灯です。

真夜中の満月に誘われて

満月の夜に摘んだのは一芯一葉と一芯二葉。



白茶で仕上げます。

満月の夜に摘んだこのお茶の名前は『月光みどり』と名付けました。
満月のパワーをいっぱい浴びたこのお茶を飲ませてあげたいな。

豪雨の後のまさかのお月様と星の出現

この日は奇跡の連続、そして感謝、感謝の1日でした。

茶摘みを終えた後の夜明けの山の風景です。



午後からまた空模様が怪しくなる予報だったので午前中のみ茶摘みします。
ウンカと遊びながら。



摘んだ茶葉を並べます。



美しい出来上がりが楽しみです



お楽しみは佐藤さんの奥様の手作りの黄金尽くし弁当です。
デザートは黄金みどりほうじ茶ゼリーです。



さらに贅沢にも佐藤浩光様、お父様、息子様の三世代の黄金みどり釜炒り茶の飲み比べもさせて頂きました。



食後はデッキで足をブラブラさせたりごろりと寝っ転がったりと山を下りる心の準備中。



今年も貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
黄金みどりの茶生産家佐藤浩光様はじめご家族の皆様
心樹庵様、ご参加された皆様
大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。

2019年の茶摘みの記事は
→黄金みどりの黄金銀針(一芯)と黄金牡丹(一芯一葉と一芯二葉)完成!

【関連サイト】
●心樹庵

ご訪問ありがとうございます。