中国茶のある暮らし茶杯の底から空を見上げる
中国茶のサロンを主宰しています。中国茶のこと、サロンのこと、大好きな中国天津市のこと、中国のこと綴っていきます。
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疲れていると人は必要以上に警戒して殻に閉じこもるか異様に無防備になるかのどちらなのかもしれません。

9時過ぎに天津に着いてホッとしたら、やっぱりお腹が空いた、ということで西開教堂並びにあるホテルの周りをウロウロしてみたのですが当然ながらもう時間も遅くどこも閉店でした。

駅に何でもあったのに、今夜はもう要らないとばかりそこは頑なに通り過ぎ、最終的に最もジャンキーなものに手を出すことになりました。

屋台の炒涼面。炒冷面とも言います。ちょっとしたスナックです。若い子たちが食べていたりしますが、これに手を出すことになるとは思いませんでした。涼麺は好きです。澱粉でできたプルプルな麺に野菜とタレを和える、夏には週に1度は買って食べていました。でもこれは烤冷麺と言って冷麺の麺を板状にしたようなもの。味付けにもコチュジャンやカレー粉が使われていたりします。それを屋台の鉄板でががっと炒めたものです。自分で少し健康的に作ってみたい場合には、こちらの動画をお役立てください。

ちょっとしたやってしまった後悔と共に、部屋の明かりを全て付けっ放しにして、煌々と明るいなかバタンキュウ。あっという間に中国3日目の夜が明けました。

まだ薄暗いなか出かけて、20分ほど歩くと古巣のオリンピックタワーに着きました。ピンクだったオリンピックタワーがマスタード色に変身していました。
住んでいた27階の部屋には誰か入っているようでした。思い出いっぱい、としみじみしてしまいますが、待ち合わせがあったのでオリンピックタワーではなくお向かいの体育館へ。

おじじと朝活です。
毎朝そうしていたように、ヨッと手を振ってちょっとお喋りしてからやるぞ、とおもむろに始まる朝の太極拳です。

この張叔叔は私の天津のお父さんなわけですが、朝活に復活にも書いたように、私にとって特別な人です。

朝活が終わり、夜にまた会う約束をして解散。

時間があったので次男がお世話になったオリンピックタワー3階の天津さくら幼稚園にご挨拶に行くと園長先生の他に懐かしい先生がお2人もいらして、そこに息子がいないのが不思議なような変な気持ちになってしまいました。大好きな天津ですが、子育ての思い出がありすぎて、1人で訪れるときにはおセンチにならないよく気を引き締めていく必要があります。

10時にかつての津汇広場、いまの大悦城ことジョイシティーで待ち合わせがあったのでまた急ぎ戻って、不思議なご縁で今もお付き合いさせていただいている若くて可愛いお友達Iさんと朝ごはん。
健康早点に連れて行ってもらいました。

お洒落なお店に淡白な中国伝統朝ごはん。アルミ重そうなどを使っていない健康油条などを食べることができるお店でした。
柔らかくて優しく物静かなイメージだけれどもとっても逞しく1本芯の通った素敵な日本人女性Iさんは、私みたいな天津好きと言うわけでもないのに、むしろ戸惑うことがいっぱいなのに、私の知人であるバリバリの天津人家庭に嫁いで5年。毎回飛び出す面白すぎる奮闘記。会うたびに元気もらってます。

朝ごはん終わりホテルに戻りました。写真だとどうしてこんなに綺麗に撮れてしまうのでしょう。
ここは2月に泊まったのと同じホテルの同じく安い部屋。今回も1泊4.000円ちょっとでした。

お隣りは完全に住んでいる様子。赤ちゃんのいる若いご夫婦でした。サムソンの立派なカードキー式鍵がとりつけてありました。
さて、安いには毎回理由あり。前回は4階で、夜中過ぎると頭の上で何か大きなものが回転する騒音が凄まじい部屋でした。

あとで母体こそ変わっているけれどこのホテルの建物に住んでいた方が教えてくださったのですが、どうやら地下から上の階にランドリールームが移ったその真下の部屋だったではないかという事でした。納得です。

今回の安いの理由のひとつめはすぐわかりました。
カードキーですらなく…恐らくカードキーが度々壊れた末に取り付けられた鍵穴式鍵…なのでしょう。
部屋の内側から見るとこうでした。ドアノブが真っ直ぐ着いているのって当たり前なことではないようです。そして、曲がっているからでしょうか、このグラグラの鍵穴に鍵を入れるのとドアを少し持ち上げることを会得したものにしか開けないのでした。もちろんマスターしました。

これはお約束なので特価の理由にはなりません。
控えめに破れた壁紙の横には洒落たテーブルセットがあるのですが、ちょっと座りたくない感じ。
2脚とも座らず仕舞いでした。

間取りは前回と同じでした。今回私が勝手に思ったもうひとつの特価の理由はこの奥のクィーンサイズベットの横の壁でした。奥の壁、ベットの真横にかかっている絵の下に微妙な大きさの血痕を発見。
夜中全ての電気をつけて煌々とした中で寝ていたのはこのためでした。

血痕でいろいろ想像してしまっているところに追い打ちをかけるようなリビングのランプシェード。
これは新しく入ったご自慢のデザインなのか、エレベーターに貼ってある室内紹介の写真にも登場していました。

でも住めば都。
場所もちょうど良く、古巣のオリンピックタワーや体育館からも師匠のお店からも徒歩20分圏内なのです。

立地は素晴らしく、建物も新しめです。お掃除も毎日入ってくれていました。

そう。良いこともありました。

今回の部屋は14階にありましたので例の騒音はなし。夜中になると遥か下の方で何かワランゴワランゴと聞こえていましたが、14階には影響なしでした。
眺めもよく、夜景も綺麗でした。

さらにもうひとつの良かったことは、このふかふかタオルでした。
部屋の鍵と全く不釣り合いなふかふかタオルが部屋の評価をぐっと押し上げてくれました。

この日私の師匠は1日外でお仕事のため、このあとはアイさんと夕方まで語り合い、夜は張叔叔との晩ごはんに出かけました。

寝るときにしか帰らない部屋でしたが、できれば昼間しか滞在したくない部屋でありました。



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本が好きです。
読書好きと言うのではなく、本のある風景や本の手触り、綺麗な装丁を見るのが好きです。学校の図書館の、古い紙のにおいも好きでした。

今回のもうひとつの心に決めていた寄り道は北京で書店に行く!でした。

どことはまだ決めていないけれど綺麗な本のある所がいいと言うと、エミリーが自分の好きな書店PAGE ONEの新しい店舗が前門にあるから、と行ってみることになりました。
巨大スタバから見えていたのがPAGE ONEでした。同じ北京坊の中にありました。表道路に面していて目の前にはドーンと正陽門がそびえているというロケーションです。

美しい本が並ぶ美しい店内。
当然ながら、入り口すぐにはこのようなコーナーもあるわけですが。
同じフロアにオール日本なコーナーもあり。
村上春樹がズラリと並んでいましたが、それはここだけではなく平積みもされていましたし、何より驚いたのは、国籍に関係なく日本の作家の小説、エッセイや詩集が中国語に訳されて普通にたくさん並んでいたことです。駅の書店にも村上春樹はもちろん東野圭吾もよく並んでいました。

この1階は24時間営業なのだそうです。まだあと3階まであって、24時間かかっても足りないくらいインテリアも素敵だし本のセレクションも手に取りたくなるものばかりでした。
本の存在そのものを楽しむ暮らしを提案しているような、そんなような啓蒙活動なのかなーと感じました。
もちろん広大な中華人民共和国ですから、書店に置いてはいけない、世に出ることが許されない内容の本というのがあります。思想とか歴史などの背景を知って始めて理解できる事って沢山あると思っているのですが…この圧倒的に美しい書店ではそんなことは暫し忘れました。中国で教育をうけてきた人には、本というのはどのように映っているのか。歴史の中の所々に語られない時間があることをどう思っているのか。それは時々浮かぶ疑問で、現地の友人に会うときにはギュッとポケットに押し込んでおく疑問なのです。考えても仕方ないし聞いても仕方ない。世代によってもきっと答えは違うのだし。

さて、PAGE ONEには雑貨もたくさん置いてありました。このようにラッピングペーパーもタイプ色々。
2階に上がるとそこは生活のコーナーでした。温かみのあるウッド調。暮らしの本の密林に迷い込んだようでもありました。

奥には児童書もありました。中国のイラストはもっともっと日本に紹介されたらいいのになっと思います。
こちら暮らしの本と児童書コーナーを繋ぐ廊下のガーデンコーナー。
「東京の喫茶店」の訳本。目の付け所がよいです。遠く離れた日本の喫茶店の本なんて、実用性はあまりないけれど、本として面白いものをこうして翻訳してあるなんて感激です。
一日一菓は大好きな美しい本。ちゃんと置いてありました。食べたのとない、作り方知らない、ではなく眺めているだけで得るものがたくさんあります。
日本の料理本や整理収納の本もありましたが、日本でお馴染みローズベーカリーのレシピ本や懐かしのジェレミーオリバーはじめ沢山の海外の本が原書も翻訳本もズラリありました。もちろん中国のも。

こうした本の価値を残念ながら農村の友人とは分かち合えません。すごく気があうし綺麗なものを見る目も心もあるはずだけれど、単純に生活に余裕がなく儲け話以外の知識は必要としないのです。

この書店にいるのは高等教育を受けられた、綺麗な服が買える、それも若い世代ばかり。彼らの洗練は東京の平均の遥か上を行っています。

3階はこれまた大興奮のアートコーナーでした。真っ白な空間に本のデザインが映えていました。
インテリア、建築、工業デザインや服飾デザインやら美術書…もうここにテント張って1週間くらい居座りたいくらいでした。
奥にはカフェがあるらしく。残念ながら広すぎて辿り着けませんでした。
窓の外には正陽門。どの窓からも味のある風景が見えて、店内のモダンな内装と互いに引き立てあっていて本当に本当にすんばらしい書店でした。

もどかしい程写真がうまく撮れていません。ご興味ある方はこちらのサイトに店内が綺麗に紹介されていますのでご覧ください。
エミリーありがとう。
外に出れば巨大柳がライトアップされていました。脳みそを少しも休ませてくれない、そんな2箇所をハシゴしてはいけなかったのかもしれません。北京恐るべし。

もう田舎に帰っていますが、北京に行くたび迎えにきてくれた友人を通して見えていた北京は毎日の暮らしが苦しいシビアな北京でした。観光以外でこんなキラキラな北京を体験したのは初めてでした。

エミリーは結局最後まで付き合ってくれて私に代わってスワニーを引いて北京南駅まで見送ってくれました。何を話していたか覚えていないけれど、ずっとお喋りし続けたエミリーとの1日を忘れることはないでしょう。

夜9時ごろ着いた天津は心なしか暗いような。寂しいような。キラキラな北京から行ったからだけではなかったようで、天津の景気は明らかに悪いようでした。

それでも10ヶ月ぶりの我が街天津。タクシーでホテルに着くころには10ヶ月ぶりに心の中の何かが温かく緩んでいくのを感じました。











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北京天津に行っても、お茶の事と人に会う以外のことは毎回出来ずじまいで帰ってきてしまうものです。それがわかっているので、今回はものすごい気合いで2つの寄り道をするぞと決めて行ってきました。

その1つが今年6月にオープンした巨大スターバックスリザーブ 北京坊店。
地上3階建て、総床面積1040㎡。建築もインテリアも専門知識はありませんが見るのは大好き。モダンな中国の文化も大好きなので、この北京坊そのものに行ってみたいと思っていました。

お茶のほかに毎日コーヒーを飲んでいますが、別にスタバファンではありません。でもどんな空間なのか、何か素敵な予感がしていたのです。

前門がすでにテーマパークのようで、気持ちも現実離れして行くなか北京坊に到着すると、あまりの素敵空間にもう脳から変な物質が出てきて止まりません。

というわけで巨大スタバに入ると、1階は明るい手前のスペースにたくさんのリザーブのグッズと世界の綺麗なデザインのコーヒーにまつわる雑貨コーナーがありました。


奥は少し落ち着いていたカフェスペースです。
とにかく店内美しく、音楽もよく、コーヒーの香りとざわざわと楽しげな話し声と、完璧なワールドが出来上がっていました。
抽出方法もハンドドリップから最先端まで色々なコーヒーが選べます。

2階はTEAVANAの階。烏龍茶ベースや紅茶ベースのブレンドティーやハーブティーも種類豊富で、スィーツはお茶に合うものが置かれていました。

紅茶グッズも色々。とても洗練されたディスプレイでした。

内装は1階のコーヒーとはまた別の世界観。正統派の良い茶葉を追求するのとはまた別のお茶の楽しみへ上手に誘ってくれます。
見るのは楽しいのですが、どうしても香料が入っているのではという先入観があり、今回は買わず飲まず。またいつか…いつかっていつだろう…。

2階から3階に上がる階段にかっこいいタペストリーが掛かっています。
3階はアルコールを出していて、正面の大きなガラスに面した開放的なスペースと奥のこじんまりめなカウンタースペースが対照的でした。
この美しいタペストリーは上まで上がらないと全体は見えないくらい大きいのです。
外を見れば北京坊の建物が雰囲気よく。

コーヒーもお酒も詳しくありませんが、見ているだけでわくわく。
どの階にも1階のコーヒーから3階のアルコールまでのそれぞれ3種類のメニューが置いてあり、どの階でも注文を受けてくれて、どの階でも気に入ったところに座れます。
メニューの中からほんの1部です。
いつも思うのは漢字とアルファベットが並んだときの美しさです。こういうメニューを見るたび絵になるなあ〜なんて眺めてしまいます。ちなみに、このメニュー、中身も面白く、注文するまで随分時間をかけました。
1日付き合うよと一緒に来てくれたエミリーは普段自宅で作品を製作していることが多いので、安田さんに付き合うのは体力がいる、とか言いながら迷いに迷ってやはり情熱を秘めたガーリーなチョイスでした。確か朝焼けのなんとかと言う名前が付いていました。
気になっていた巨大スタバの店内を思い切り味わい尽くせたのもエミリーがいてくれたから。
ここは空間がかっこよく、遊び心も満載で、人類は水以外の嗜好品、コーヒー、お茶、お酒に出会えてよかったなーと思える場所です。
めくるめくワンダーランでした。
出ると夕方とはいえもうすっかり日も暮れて、北京坊は明るい時とはまた違ういい感じ。

この北京坊にはあのMUJI Hotelも入っていて、そのほかレストランや雑貨屋さんもあります。雑貨好きの私たち、雑貨屋さんもひと回りしてからこの日の私のもう1つの目標、大型書店へ向かいました。




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可哀想な運転手さんを置いてきぼりにして、無事北京空港第2ターミナルに茶器でパンパンのスーツケースを預けてやっと身軽になりました。空港に重いものを預けておいて帰国前にパッキングし直すのはよくやる方法です。

日本からのお土産でパンパンなスワニーをコロコロ引きながら地下鉄で市内まで戻り、三元橋の鳳凰汇购物中心4階の緑茶餐厅で女子ランチ。ご馳走ズラリ。
乙女な友人の英語名はエミリー。30代。うちの次男の仲良しのパパは山崎曜さんという著名な製本作家さんなのですが、エミリーが大ファンの山崎さんに製本の教えを請いに来日した際にお手伝いさせてもらったご縁で連絡を取り合うようになったのです。

私の周りの女性を見た印象では、私と同年代の1970年代生まれ、所謂70后より80后以降の女性の方が明らかに生き方が多様です。

現在北京で製本のワークショップなどを開催しているエミリーは、恋愛より雑貨と本とお料理が好きなほっこりガール。今回彼女が尊敬してやまない山崎さんと、何と私にまで手作りミニ本をプレゼントしてくれました。


この日のランチ、逞しく細やかなエミリーのガーリーなチョイスは甘く甘く魅惑的。

まさに背徳の極み。
ドーンとそびえるこのトースト、やっぱり好きな人多いですね。

緑茶餐厅なので緑茶餅。
甘ーくてサクサクもっちりでした。

中国の魚の蒸し料理は使っているお酒のせいか香辛料のせいか、淡白な中にフワッとよい香りがして非常に満足度が高く好きです。外れがありません。
あっという間に骨だけになりました。

茄子!とろりと甘い素材に複雑に絡み合う香辛料。甘辛だけではないので、白ごはんが無くてもたくさん食べることができます。
乙女なエミリーが好きと言っていた牛肉料理には粉砂糖の雪が積もっていました。

今回日本からレンタルしていたWiFiルーターは始め接続が無く、日本に電話してやっと環境が整ったわけでした。実はもうひとつ、無料で追加したはずのモバイルバッテリーがキットに入っていなかったのです。こんなことは初めてでしたが、羽田で中身をチェックするべきでした。息子も使うだろうからと自宅のは持ち出さなかったのです。こればかりは本当に不便で困りました。

とは言え、中国では日本ほどは困りません。どこのお店でも充電させてほしいと言えば空いているコンセントに差し込んで充電させてくれますので助かります。

ところが緑茶餐厅ではお断り。替わりに充電宝(充電器)のレンタルサービスがあるとのこと。今回初めて知ったサービスです。

これが端子の形も選べる素敵な充電宝。
1時間1元から4元くらい。お店によって違って、もっと安いキャンペーンをやっている場合もあるそうです。

人気がある大きな店舗ではこの充電宝を設置してレンタルした方が良いですね。こちらもコンセント空き待ちをしなくて済みますし、このくらいの金額なら誰でも躊躇することなく払えます。

設置というのは、
このレンタル充電宝、この懐かしのアイスキャンデーメーカーのような感じで機械に差し込んであって大量に充電完了状態で用意してあるのです(写真はネットより拝借)。

ちょっとオーバーですが、こんな感じで何本も刺さって待機しているお店もありました。(こちらの写真もネットより拝借)注:これはアイスキャンデーです。
モバイルバッテリーは持参していれば安心ですが、重くて邪魔でもあります。痒いところに手が届く中国のサービス。

日本でも広がりつつあるQRコード決済は中国ではもうすっかり定着していて、もはやスマホが充電されていないと困る環境が出来上がってしまいました。

痒い所に手が届く、というより、QRコード決済普及のためにはこのようなサービスも必要ということなのでしょう。

色々言われてはいますが、私は便利は大歓迎です。

さてエミリーと私はお互いやっている内容こそ違うものの、目指すところ重なる部分も少なくなく、3時間くらい話し込んでしまいました。

この日の午後やると決めていたことは2つ。あと時間が許せば幾つか用事はあったし会おうかと思っていた人もいたけれど、何とエミリーが1日付き合ってくれるというので作戦変更。ボチボチゆっくり一つ一つを楽しむことにしました。

先ずはこの日のメインテーマ、総床面積1000㎡越えの巨大スターバックスへ。





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2日目の朝。パッキングのため5時起床。ベッドを整えて茶器を広げてみました。
細々したものから大きくて重いものまで。これを今後数日のためにどう整理しようかということです。

今回は北京→天津→北京の行程になってしまったので、いつもの天津から日帰りで茶器の買い出しに北京に出てくるのとは勝手が違いました。


問題は北京が広大すぎる、ということでした。

船便で送る以外自分用のものは手持ちで帰りたいので、スーツケースを北京空港第2ターミナルに預けてから天津に行かないととても動けません。

パッキングにはしっかり予定していた2時間かかりました。船便の分と空港に預けるスーツケースと天津に持って行くコロコロのスワニー。とりあえず分けてホッ。

作業が終わるころ、空もだんだん明るくなって来ていました。
前の晩の強風のおかげで、この日の北京はきれいな青空でした。
フロント棟の上は上がれるようになっていて、前の晩も少し座っていたのですが、ここは本当に素晴らしいスペースでした。

少し上がったところから遠くを望むとずーっと続く瓦屋根。そして大木たち。広くて長閑で夜は今よりもっと漆黒の闇だった昔の胡同に想いを馳せて何時間でも眺めていられそうでした。
風が強くぐっと気温も下がったなか、お掃除のおばさんが丁寧にクッションをどけながら清掃中でした。
夜なんとか撮った1枚はこんな感じ。別角度ですが。もうまさに夢。宝くじ当たったら絶対四合院に住む、と豪語している私のイメージを超えてきました。

船便の手配を済ませたら、出かける時間まで少しだけ余ったので、諦めていた朝ごはんに行くことにしました。
朝の胡同は気持ちよく。スタスタと歩いて、どんどん遠くまで歩きたい気分でしたが、時間もそんなにないのでなるべく近いところの朝ごはん屋さんを教えてもらいました。
正確には朝ごはんを提供している火鍋屋さんです。
ここは空港から来たときにも前を通っていますが、確かにその時もお客さんは多かったので安心です。見た目の綺麗さよりもお客さんの多さが安心朝ごはんのバロメーターです。
小籠包とも呼ばれる包子にしました。これは白菜とニラの包子です。よく行っていた天津の包子屋さんと同じ、10個で7元でした。

包子には黒酢。
右奥のはお漬物さんです。朝ごはん屋さんには好きなだけ取って良い手作りお漬物が置いてあることが多く、私はこれが大好きです。

帰り道。
ちょっと開いている木戸があるとつい覗いてしまいます。雑居に至るまでここではどんなことがあったのだろう、どんな人が住んでいたのだろう、そんな事を想像しながら大急ぎでパシャリと1枚。

チェックアウト。
最後までどのスタッフも親切で、タクシーを呼んでくれたうえ表通りの東四南大街まで荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

感謝感謝で、また泊まりに来まーす、とタクシーに乗り込み手を振ってお別れしました。

まさにその直後、タクシーは後ろからバイクに当てられ運転手は大激怒。ピカピカの車体にキズそしてバックライトが粉々になっていました。
逃すまいと必死でバイクにしがみ付いてい食ってかかる運転手に横から「すみません、乗り換えます」と伝えると、観念したバイク乗りを睨みながらせっせと私のスーツケースとスワニーを降ろしてくれました。運転手さん、ついてない朝でした。

申し訳ないけれど、私は運良くすぐにタクシーが捕まり、空港まで100元ちょっと、空港まで快適なひとときでありました。

北京ではお茶市場以外にも行くと決めていた場所がありました。刺激的な2日目の始まりでした。

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馬連道からホテルに戻るとスタッフたちがカフェスペースで幸せそうにお鍋を囲んでいました。疲れていてこのまま部屋にいようと思っていましたが、それももったいない気がしてきて出かけることにしました。
夜の胡同も大好きです。見上げると夜空と瓦屋根の連なりが遠い昔を偲ばせます。

何かあれば食べよう。何もなければ夜のお散歩だけ楽しもう。そう思ってまたザ・ペニンシュラのある金魚胡同方面へ歩いて行きました。

昼間に入った牛肉麺のお店は夜も大繁盛していました。更に進んで角を曲がってもう少し歩いたら帰ろう、と思うころにザ・ペニンシュラの前に差し掛かりました。
家族でホテルに泊まるとき、男たちはプールへ、その間私はスパへ、とさせてもらっていました。バッグや高いお土産はいらないからとにかくホテルで1人になってスパ。なかでもここのスパは本当に本当に快適でした。1番気に入ったのは、全コース終わってお風呂入ってお帰りくださいではなく、隣の部屋で自由に休ませてくれるところ。寝椅子と特にクッションが最高すぎて、もうずうっとずう〜っと横になっていたい心地良さだったのです。いい香りに全身を支えてくれるクッション…

大通りの向かいにある巨大ホテルを眺めてそんな事を思い出していると後ろから声を掛けられたのですが、見れば美味しい予感のお手頃そうなレストラン。

1人でも食べられるものあるよ、と言うのでサクッと食べることにしました。結局ガッツリ食べるわけですが。

席に通されて気づいたのですが、思っていたよりちゃんとしたお店でしたし、場所のせいかお隣には白人一家がお食事していました。
飲み物は白水(白湯)がよい。テーブルの真っ赤とコップのペパーミントグリーンは好きな組み合わせです。

これならそんなに多くないし評判良いですよ、とおススメされた石鍋鮰魚。川魚とのことでしたが、あとで調べてみたら鮰魚はナマズの1種でした。

そうして出て来たのがこれでした。

お店の人が手を使って見せてくれたのよりふた回りは大きな赤く熱くたぎった石鍋。

中にはひとくち大のお魚と1片丸々にんにくがゴロゴロ入っていました。
熱くて辛くてよい香り。調味料の中に甘さがないのがまた美味しかった。お魚はホワホワのところとプルプルのところがあり、にんにくはホクホクで花椒の爽やかさもあって少しもくどく無いのです。

こういったお料理に炭水化物を合わせるとしたら断然中国のお米が合うのですが、葱油餅にしました。
お米も葱油餅も自分で作れますが、葱油餅は絶対自分で作るより美味しいから。

外はカリカリパリパリで、層がたくさんできていて、噛むたびに粉とネギの油のよい香りがしました。

お魚、お魚、にんにく、葱油餅、お魚、にんにく、お魚、お魚、にんにく…と無心で食べ進めて気づけばだいぶ平らげていました。
満ち満ち足りた夕食でした。
お店の人が数人入れ替わりで美味しいか、ゆっくり食べて行ってね、と声を掛けてくれましたので、心も満ち満ち足りました。

振り向けば壁にポスターが。どうやらお店イチ押しのひと品だったようです。
そういえばメニューにも写真はあったのですが、もはや中国ではあまり写真を頼りにしないクセが付いていて記憶に残っていませんでした。これも実物とは違いますね。実物の方がずっと良かったパターンでした。


ホテルに戻ると習慣で食後のコーヒーが飲みたくなり、フロントとカフェのある棟へ行くと、お鍋の宴は片付いていてスタッフは1人だけ残っていました。
ちょっとだけお喋りしてコーヒーを淹れてもらって部屋にお持ち帰りしました。

戻った部屋のインテリアが好きっていうのは嬉しいものです。すっかり落ち着いてしまって、買い込んだ茶器のパッキングは翌日やる事にしてこの日はこれでやっとおしまい。
この夜、北京には強風が吹き荒れて、庭の樹がギシギシと音を立てていました。でも胡同の夜はネオンもなく喧騒からも離れて静か。

寝過ごしていないか何度か目覚ましをチェックしに目が覚めましたが、とてもとてもゆっくり休めた夜でした。

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牛肉麺を食べ終わってから地下鉄を乗り継いで地下鉄7号線湾子駅で降りました。地上はもうお茶市場がある馬連道。空っぽのスワニーをコロコロ引きながら馬連道をら南へ向かって進みます。

1番大きなお茶城の前です。ここは最大ですが、冬の天津その⑧馬連道で茶器を買い込むで中の様子も少し載せたように、こうしたお茶城という大きな建物のなかにお茶関連の会社がたくさん入っているのです。ちなみに私はこの最大のお茶城には入ったことがありません。
陸羽さんの像もちゃんと立っています。

馬連道の左右に点在するお茶城のほか小さな店舗もずらりと連なっています。
以前はバスで裏の方に着いたり長椿街駅からタクシーで用のあるお茶城に直接乗りつけていた馬連道ですが、ここ数年は湾子駅から歩くようになり毎回キョロキョロ。

いまは面白いくらい何処でもキラキラ紙に包まれた丸いものを置いています。ここもそう。冷やかしでなかに入る時間はなく、堂々と外から撮るのも申し訳なく、小心者な撮り方ゆえ見にくいですが、置くのは全部コロコロのお茶です。
小青柑であったり白茶であったりプーアル茶であったり。もうすっかり普通なものになってしまったのですね。

お茶市場はなんでも大量。ここにはこんなに沢山あるのに、と毎回もう何も入らないパンパンになった荷物を引きずりながら思います。あれもこれも買いそびれサロンにあるものを大事に大事に使っているのです。

相変わらず日本の茶道具も多かったです。
こういったお店の人から、何か良い品はないか、とメッセージが届いたりします。こんなので良ければいっぱいあったのに、祖母の家を壊したときに二束三文で古道具屋さんに持っていかれました…まさか中国で売れるなんて十数年前は思いもしませんでした。

お店の奥の素敵なお茶コーナー。最近はシックなところが増えました。

よくお教室でも中国茶に合うお茶請けのことをお話ししますが、こんな感じです。
季節柄、生の山査子と棗、ナッツにのし梅の類。あとよくあるのはタネ類です。ヒマワリの種とかカボチャの種など。

行くお店は決まっていますが、初めて入るところも何軒かあります。初めてであっても座ってお茶をどうぞと勧めてくれます。美味しければ欲しい分だけ買うこともできます。
お茶市場でお茶を淹れてもらいお茶についてあれやこれや語り合っていると、だんだんと体も気持ちもはっきり引き戻されます。中国を引き揚げるときにやりたいとおもっていた自分のお茶。伝えたかった中国茶の世界。

私はやっぱりきちんとした知識があるうえで、ひたすらに本当に美味しいお茶を飲みたいし、皆んなと美味しいねと味わっていたいのです。

あちこちで新しい情報を仕込んでもらいながらお茶を飲ませてもらいながら、そして近況報告もしながら回るうち、荷物はどんどん増えて…方々に置かせてもらっておいた荷物を一箇所に集めてからタクシーに詰め込んでホテルに戻りました。
スワニーが小さく見えます。

お買い物のことを考えれば市場の近くのホテルを探すのが正解です。馬連道にもホテルは沢山あります。でも欲張りにもせっかくなので四合院ホテルに泊まりたかったし、早朝に景山公園まで朝散歩して故宮を眺めたかったのでここが良かったのです。

そして戻ってきてホッとできる趣ある場所っていうのも、駆け足の買い出し旅にあっても良いかなと思ったのです。

あ、結局朝はお散歩どころではなかったのですが、先ずはこの後晩ごはんを食べに出かけました。

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1日のんびり過ごしたい四合院ホテルの誘惑を払いのけて今回のメインテーマ茶器の買い出しに出かけました。

赤い自転車が置いてある影壁の前を通って

門をくぐって外へ出ます。
思えばこの四合院の門扉は無くなっているのですね。雑居状態だったころに既になかったのかもしれません。ガラスをはめ込んで素敵にリノベーションされています。オートロック式でした。

ホテルのある演楽胡同を出ると東四南大街です。
空港から来たときの地下鉄東四駅とは反対方向の地下鉄5号線灯市口駅に向かって歩いて、駅を過ぎたあたりでやっとここがザ・ペニンシュラの近くだと言うことに気づきました。

まだ天津に住んでいるころに家族で豪勢に泊まって私だけ早朝抜け出して(朝散歩の趣味は私だけなので)景山公園のお山の東屋で至福のひとときを過ごしました。帰り道胡同で迷子になって焦った思い出があります。

まさか数年後に本当にひとりで来てこの辺りを歩くことになるなんて、とおセンチになるのもお腹が空いていたからでしょう。

ということで小綺麗かつ賑わっている牛肉麺のお店がありましたのでここで朝昼兼を済ませました。
伝統牛肉麺1碗16元。あとで聞いたら普通の北京価格だそうです。
他にも朝ごはんに食べたくなるようなメニューが色々。中国のお漬物が好きなのですが、着いたばかりなので火の通ったものが良いと思い、伝統牛肉麺だけ頼みました。
レジでもらった紙を出すとプラスチックの番号札を貰い、できたら番号札と料理を交換します。厨房もカウンターも清潔です。

そして牛肉麺。
粉の良い香りがするもちもちの麺と主張し過ぎない香辛料香る優しいスープ…今思い出してもすぐまた食べたい。途中までこのまま食べて、後からテーブルに置いてある黒酢と辛い油をしっかり加えて平らげました。
立地のせいか、やっぱり価格のせいか、お客さんみんな服装が綺麗でした。

まだ新しそうなお箸殺菌箱も信頼できそうな感じでした。
なんと言っても今回の大失敗は日本から除菌シートを持って行くのを忘れたこと。普段はアンチ除菌派です。菌は菌で倒せ!と思っているのですが、いきなり違うお国の菌と闘っても勝敗が見えないので、特に本帰国してから中国に行くときには必ず持参してお箸やお皿を必ず拭き拭きしてから使うのです。これは中国人の方がよくやっています。自分の身は自分で守るのです。

除菌シートはどこにでも売っているのにその後も買いそびれ、結局今回は無しで通しました。

お店を出ると作業員がモーバイクの整理をしていました。本当によく見かけます。それぞれの会社で壊れた自転車を除去しつつ綺麗に並べなおす。
早朝は整然と並んでいて、ラッシュアワーにごちゃごちゃになり、10時くらいにこうして整理してまた夜中に整理する。その合間にも常に倒れた自転車を起こしたり並べたりする人員がいるのです。

この人たちにとって16元の牛肉麺はやっぱりちょっと高いよね…と思ったりしながら地下鉄5号線の灯口市駅からお茶市場へ向けて出発しました。




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東四駅から地下鉄を出ると古い街並みが続いていました。今年は北京も暖かく、思っていたよりも葉っぱがたくさん残っていた。私はこの大きな木の佇まいが大好きです。

ホテルからは前日に丁寧なメールが届いていて、駅からの道順も案内があったのだけれど、書かれていた出口Cが見つからないまま地上に出たために左右どっちに歩いたら良いのかわかるまでは何人もの人に道を聞いてまわりましたが、方向さえ決まればあとはわかりやすい北京の大通り。何本か胡同を超えて進みました。

胡同の歴史も好きです。解放後に雑居状態が始まって道幅も狭くなった胡同に昔の面影はないのかも知れませんが、名前だけはそのまま。1本1本面白い名前が付いています。

ようやく見つけた演楽胡同。

部屋のドアは閉まるのかな、水は出るのかな、など少し心配もしながら胡同を進みました。今回一点豪華主義で初めて憧れの四合院ホテルを予約してありました。

北京161酒店壶庐四合院店 


ありました。
これは良い!と動物的勘が喜びました。私はこの勘だけで生きているようなものです。

でもその良い!は想像を超えていました。これはレセプションとカフェのある棟。スタッフに外国語は期待していなかったけれど流暢な英語を操るスタッフのほかに日本語を話せるスタッフに迎えられました。

どちらも高学歴そうな若い綺麗なお嬢さん。日本語の彼女は町田に5年ほど住んでいたとのこと。とても親切。私のルーター問題解決のために電話を貸してくれて、お陰でネット環境も整いひと安心しました。

レセプションの横には鯉たちが清潔なお池で泳いでいました。うちの庭にも昔はこんなのがウニョウニョいたのか、と何とも言えない感動を覚えたり。

とても明るいカフェスペース。希望すればここで朝食も用意してくれます。

ホテルに着いたのは8時ごろ。セレプションは7時から開いているので、こうしてお茶まで出して休ませてくれるし荷物も預かってくれる。本当は2時からチェックインだけれど、掃除が終わり次第入っても良いとのことでした。

10時ごろ市場到着を目指して茶器を買いに行く予定だったのでそろそろ出発と思っていたら部屋が準備OKとのこと。中庭を通って期待高まる。

ここが部屋。

中庭に面していて季節が暖かければ緑も見えるし空も見える。四合院にヌアンチーは無いけれど、ここは床暖房が暖かく快適でした。エアコンも付いていましたが不要でした。

良すぎです。

良すぎて素敵すぎて、もう全て忘れてここで1日過ごしたい衝動に襲われました。とろける前に早々と支度をして、メインである茶器の買い出しに出かけました。


以下のページのなかの動画は帰国してから観ました。これを観ていたら即決でした。また緑のある季節に、今度はゆっくり滞在したいなあと思います。

私の部屋は2人まで泊まれて1泊¥10.000でした。つまり本当ならひとり¥5.000。


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飛行機に乗ったときにしか書かなくなってしまった感があるブログですが、相変わらずお茶を飲みお教室やお茶会で中国茶をご紹介しています。

このたび今年の2月以来、久々に茶器と茶葉の買い出しに出かけてまいりました。またまた深夜便ですが、今回は羽田北京便。海南航空am1:55発。
隣のお姉さんにひたすら話しかけられて眠れなかった前回と違い、今回周りは厳つい男性ばかりで、離陸するなりイビキが聞こえ出して私もしっかり安眠できました。

海南航空は初めてじゃないと思うのですが、今回CAのお姉さまがたの美しい制服に幸せ気分。離陸前の案内ビデオも楽しめました。南国リゾートにビキニのお姉さんが登場します。残念ながら盗撮しそびれました。
前回の天津行き深夜便の機内食的なものがクラッカーだったのに対して、今回は冷菜からデザートまである所謂機内食でした。真夜中の空の上で、みんな結構しっかり平らげていました。時差1時間しかないところへ行くというのに、私も含め、出されれば食べてしまうものなのですね。

着いたのは中国国内旅行でよく使っていた北京空港第2ターミナル。地味なターミナルですがたくさん歩かなくて済むという良い点もあります。
5時半頃に到着口から出てきて、6時半の地下鉄始発までスタバでゆっくりすることに。まだ暗い外の風景を眺めていると、来れたんだなと幸せな気持ちになるのでした。

が、それも束の間wifi ルーターが全然繋がらず、あれこれ試しているうちに始発の時間になり仕方なく出発。ネットのある旅に慣れてしまうと、ネット環境がないと思っただけで不安になってしまうものなんですね。

朝のラッシュアワーになる前に荷物を置きにホテルへ。今回の初日は北京で1泊の予定で組みました。

場所は6号線の東四ドンスー。
空港第2ターミナル駅から25元で东直门まで40分ほど。そこから2号線へ乗り換えます。数字が小さいほど早期にできた地下鉄なので、2号線の駅はレトロで素敵。
私の勝手な昔の中国のイメージが微かに見られます。大阪なんば駅にも似ているような。

ところで、面倒は嫌なので北京市内の駅構内ではこれまで写真は撮らないでいたのですが、今回朝の時間帯、どさくさに紛れてパシャリ撮ってきました。

まだまだ空いている7時ごろ。

北京の地下鉄は本当にわかりやすい乗りやすい。特に乗り換えのときに彷徨う心配がありません。ただ、古い地下鉄の駅だと階段しかないのが困ります。

そして11月末の北京天津は5年ぶりでしたので、服装を間違えたようです。友人に聞いておいて迷いはしたのですが、寒い日もあるとのことでダウンと冬のブーツで行ったのです。ヌアンチーも入っている駅構内。何度ダウンを脱いだことか。この時はまだ空っぽだったスワニーに入れて。


北京天津でもエスカレーターの片側乗りは定着しています。菜っ葉ははみ出していますが、片側立ち。東京と違って右側に立ちます。


2号線の朝阳门で6号線に乗り換えて東四駅で下車。

ようやくスタート地点。

11年目の相棒スワニーとボロボロのサムソナイトには今回も頑張ってもらいました。

やっと地下鉄から外に上がって、今回最初に見た風景がこれでした。

青空続きだった前回の冬と大違い、住んでいたころと同じようなフォグの濃い北京でした。

灰色空に見えますが実際には薄く黄色がかったグレーです。5人に1人くらいはマクスをしていたでしょうか。お陰で私もマスクをしても怪訝な目で見られなくて助かりました。今回見たものでは黒いマスクか白の大きな3Mのマスクが多いようでした。以前よく見た柄付きガーゼのマスクはもうほとんど見かけませんでした。

今年は空気も悪くいつも以上に喉の乾燥には要注意でしたが、実は私は北京や天津の冬の乾燥した空気が大好きです。

さあ、次はホテルへ。

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