1年で最も日が短い日、
冬至が過ぎましたね。
私は水質が旺じる季節が苦手で、12月に入り、冷え込む日が増え、日が短くなるにつれ、どんどん体がだる~く重くなる感じを今年も感じていました。
人も季節とともに生きています。
二四節季が見直されたりしており、
当たり前で、大切なことだけど、現代では忘れがちなことです。
算命学でも月支という、どういう季節感の中で生まれたかを非常に重要視します。
生まれた季節の中で、自分という日干を輝かせるためにはどういう要素が大切か、そのことが重要な守護神の考え方の一つになっています。
生活中でも、「おはよう」「こんにちは」の挨拶の後に、天気の話をするのはセットのようになっています。ただのありふれた決まり文句や社会的スキルの一つと捉えられてる方も多いかもしれません。私もその中の一人で、古臭い慣習くらいにしか感じていない時期がありました。
あるとき、ふと、そうではないのではないか。ただの古臭い慣習ではないぞ、
今、自分がどういう気候にいるか五感で感じ、それを他者と分かち合うのは、とてもとても大切なことなのではないかと思うようになったのです。
自然とともに生きる遥か昔の時代には、天候の変動は、人間も即、生死に直結していました。
天候の話題は人が生き延びるためにとても重要な情報でもあったのです。
人も生き物ですし、そうした感覚はDNAにしっかりと刻まれています。今でも、忘れがちですが、人間の体も季節や天候によって知らず知らずのうちに影響を受けています。例えば、お天気の日は気持ちがそれこそ、晴れやかになるものですが、天気の悪い日は落ち着かなくなる子どもがいたり、気持ちが沈んでじっとしていたくなる大人がいたり、低気圧で頭痛が起こる人もいますね。
しかし、季節を五感でしっかと感じることは、体の奥深いところから、生命力を生き生きとさせます。
そして、その感じた季節感を他者と分かち合うことは、お互いの無事を確認したり、安堵を共有したり、相手を心配する気持ちだったり、そういうメッセージが含まれている温かい言葉だと思うのです。
毎日のあいさつの後にそんな気持ちをちょっとだけでもやりとりできるのってほっこりしますね。
おそらく年内最後の投稿になると思います。
今年は、このブログなど、発信に挑戦する年になりました。ゆっくりゆっくりの発信、読んでくださった方、本当にありがとうございました。
寒い日が続きますが、お身体をお大事にして、
よいお年をお迎えください。
茶以伶