6月28日
術後の回復室にて。
意識がまだもうろうとしているのか、完全に戻っているのか自分でもよくわからない状態だった。
ただ、左上半身が痛いのは確かだった。
こんなに痛かったっけな…
こうやって、前回より痛かったりした時すごく不安になる。大丈夫かなぁと漠然と不安になる。
この感情に一喜一憂してしまう。
6月29日
朝になり、点滴とか酸素のやつとか少しずつ外れてある程度体が動かせるようになり、起き上がる。
頭痛が酷く、起き上がれなかった。
体も痛かった。
何故だかわからないけど痛がったりしんどがったりしたらダメな気がしてたので平然を装ってた。
回復室から元の部屋に戻ってからもしんどかった。
我慢しながらお昼になる。
ご飯を持ってきてくれた人がわたしの変化に気づいた。
しんどい、痛い、辛いっていくらでも言っていいんだよと。
我慢しなくていい。不安だって言っていい。
あなたは充分すぎるくらい頑張ってるんだからと声をかけてくれた。
わたしは小さな声で辛いと言った。
婦長さんや、担当医の先生が合間を縫って何度か来てくれた。
来てくれるたびに、無理しなくていい、なんでも言っていいと声をかけてくれた。
術後から痛み止めを打っていたので微熱だったけど、どうやら発熱していたようだった。
そらしんどいわけだ。
妙に納得して眠った。