今回は3日間に渡る為ダラダラと長くなりそうです。

時間が有り余っておられる方はお付き合い下さい。

 

6月4日萌音さんの大阪公演観劇の為初めて敦賀まで延伸した北陸新幹線経由で大阪入りしました。

 

早朝下りの新幹線は敦賀までの直通便が無いので乗り継ぎ乗り継ぎになりおちおち寝てもいられません。

しかも敦賀駅では自動改札を通る為に切符を駅員に渡して3枚に減らしてもらう必要があります。

東京の往復だと切符も無くSuicaでピッなのでやっぱ楽ちんです。

 

マチネに都合の良い便が無く開場まで2時間以上時間を潰さねばなりません。

あまり体力を消耗したくないので大阪駅11番線の奥に待合室が有るのを覚えていたのでそこで軽く腹ごしらえをしながら時間を潰しました。

固い椅子なので公演中お尻が痛くならないか心配でした。

 

開場時間より少し早く劇場に到着すると興味が有るのか無いのか分かりませんが学生さんの団体が集合していました。

3階席は賑やかになりそうです。

 

梅芸メインホールは初めてですが例の如くミルキーを頂き荷物が多いのでロッカーに入れてからピンズとトートバッグを購入。

 

太っ腹な不二家さんですが私の記憶が確かならDLLの公演(一部公演限定)から始まりライブも合わせて10個は貰っていると思います…がCM契約終了まで続くんでしょうか?。

他の舞台では何一つ頂いた事は有りません。

 

今回の座席はcubit clubで当選した20列サブセン通路側です。

事前に調べた通り4列目が最前列なので実質17列です。

前方も広い通路で高さも有るのでこれだけ視界良好なのは初めてで思ったより近く感じます。

 

いつも通りお隣は女性で目立った様子はありません。

周りを見ると年齢の高い方がちょっと多い様な気がします。

 

時間になり萌音さんの大阪公演初日開演です。

 

御園座や明治座の様に座布団が無いので危惧した通り10分後にはお尻が痛くなり始めましたが足も伸ばせたので最後まで何とかなりました。

 

初見のキャストは春風さん(湯婆婆/銭婆)、奥山さん(頭)、坂口さん(坊)、油屋組です。

他のキャストは去年の名古屋、東京公演と同じです。

 

春風さんは台詞回しがちょっと独特な感じがしました。

 

奥山さんは五十嵐さんの顔立ちと少しだらしない体に見慣れていてシュッとした感じに違和感が有ります。

 

坂口さんは声が違う位です。

 

油屋組は見慣れたキャストがいないのでどうしても「違う」と感じてしまいます。

少し前の東京公演も湯屋組でしたし何度も観ているので仕方ありません。

大重さんや折井さん達の存在感は大きいです。

 

照明が暗いからなのか遠いからなのか萌音さんのお顔はボケ気味で皆さん同じ様に見えてるのでしょうか。

最近視力も落ち気味ですし此時ばかりは視力3.0が欲しいと思いました。

 

しかし舞台全体を見るにはなかなかの席です。

遮る物は何もなく舞台の床、奥、左右全て見えるので今まで見えてなかった照明演出や映像演出が観れました。

 

そして宿題となっていた千尋の入れ替わったシーンの確認ですが実はもう少し前から入れ替わっている事に気付きました。

次回はもう少し前方の席なので再度確認したいと思います。

 

帝国劇場と違って結構笑いが起きますが初めて観る方が多いのか年齢層が高いのかいずれにしても大阪だからかなと思います。

 

カーテンコールは周りの方が控えめだったのでちょっと頑張ってみました。

今年のカーテンコールは一回が標準の様です。

ただし奇声を発する勘違い野郎が近くにいて興醒めでした。

 

 

 

ホールから滞在するホテルまで10分で着くところ大迷子になり1時間近く掛かってしまいました。

 

普段車移動なので途中スマホのナビを使うも見方が良く分からず一旦ホールに戻りマップと周辺の風景が一致するまで大分時間が掛かってしまいました。

マップ上は簡単そうだったのでランドマークなど事前にチェックしていなかったのが原因です。

 

 

 

PART2へつづく