3月に大きなイベントを抱えていた。


そのためにずっと頑張ってきたつもりだった。


やっとオープンして1週間。

地震が来て止まった。


少しずつ少しずつ部分再開して、

全通までの予定も全部決まった。

残すところあと少し。


ラストスパートに入ったら、余震でまた止まった。

スケジュールは一旦白紙へ。


新たなスケジュールはまだ聞いていない。



去年設置したばかりの最新型機も、水に浸かってダメになったものがある。

多くの機器が産廃となった。


新たな設置計画が決まって、設置までもうすこしのところまで来ていた。


白紙に戻った。





私は事務室内で進行を見守るだけ。

現場で復旧に携わっている人たちからみたら、天国のような環境。





今までの会社人生で、積み上げたものがダメになる経験は

ほとんどしてこなかったんだなと思い知らされた。


自分は恵まれてたんだ。


これっぽっちのことなのに、気持ちが落ち込んでいく。