午前中に見たドキュメンタリー番組。
涙なしでは見られませんでした。
*****NHKのWEBページより引用*****
トリシュナとクリシュナ ~結合双生児 分離手術~
2007年初め、バングラデシュの児童養護施設に頭頂部がつながった幼い双子の姉妹、トリシュナとクリシュナが預けられた。陽気にはしゃぐ二人だが日に日に衰弱が進み、そのままでは命を落とす危険があった。養護施設の職員はバングラデシュの実業家に助けを求め、その尽力で二人はオーストラリアの慈善団体に引き取られることになった。
二人を受け入れたメルボルンの小児病院では、手術に向けた準備が始まる。頭部の分離手術は危険性が高く、綿密な検査と準備手術は2年にも及んだ。そして2009年11月、分離手術が始まる。脳外科医が脳を分離し、形成外科医がシリコンなどを使って穴があいてしまった頭頂部に蓋をする。約30時間後、手術は見事に成功。術後に意識が戻らなかったクリシュナも4日後、呼びかけに反応し周囲を驚かせた。バングラデシュから駆けつけた支援者たちにとっても、感動の再会となった。
このドキュメンタリーは、手術成功までの壮絶な闘いを記録。双子の姉妹にあふれんばかりの愛情を注ぎ、ひん死の状態から救った支援者や医師たちの勇気ある行動を追った感動の一作。
ナレーションは女優の中島朋子さん。
原題: Trishna & Krishna: Separate Lives
制作: WTFN Entertainment (オーストラリア 2010年)
*****引用 以上*****
何よりも考えさせられたのが、
ボランティアで姉妹を引き受け、母として接する女性の姿でした。
手術が成功して、二人ともが無事である確率はとても低い。
それでも手術をするか。
一人を助けるために一人を犠牲にすることとなるかもしれない、
それが許されるのか。
それでも、
何もしないで死を待つよりも、ほんの少しの可能性に掛けた苦渋の決断。
様々な苦悩。
そしてそれを超えて姉妹に注がれる無限の愛。
愛してくれるから愛する・・のではない、
きっと真の意味でのアガペー。
人はこんなにも人を愛することができるのですね。
自分に同じことができるか・・と考えた時、
悲しいかなその答えは「NO」でした。
だって・・
でも・・
言い訳しか出てこない自分がいた。
自信を持って「YES」と言える人間になるために・・・
自分が試されている。