今日読んだ本です。
読み始めたら止まらなくて、涙流しながら一気読みしてしまいました。
その本は・・・
『日本でいちばん大切にしたい会社』
企業にとって、
なにが本当に必要なことなのか。
それを、この本では、 「五人に対する指名と責任」 と定義しています。
よく 「お客様第一」 って言いますよね。
でもこの本では、それを真っ向から否定(それは言いすぎかな?)しています。
最も大切なのは、
「社員とその家族を幸せにすること」。
「お客様」は、なんと3番目なんです。
これだけ聞くと、絶対変!って思ってしまうのですが、
完全に 目からウロコ でした。
社員を大切にできない会社に、お客様を大切になんかできないんだな・・・
って、確かにものすごく当たり前なんだけど、忘れがちなことですよね。
*「五人」についてはこれ以上触れません。だって読んで欲しいから。
本の中で、5つの会社が具体例として紹介されています。
日本理化学工業株式会社
伊那食品工業株式会社
中村ブレイス株式会社
株式会社 柳月
杉山フルーツ
どこも、素敵な経営理念を持って、それを実践している会社だそうです。
「景気が悪いから」 とか 「環境が悪いから」 とか 「大企業のせいだ」 とか、
そんな言い訳を一切しないで、自分たちの努力で道を切り開いています。
目先の儲けを追わず、
その隣合わせの危険性を考え、自分たちに求められていることは何かを追及することで、
あえて中小企業でいることを選んだ企業もあります。
こういう企業が、生き残っていける、そしてどんどん増えていく、
そんな日本であって欲しいな・・・
偶然、5社のうち3社を知っていました。
そしてそのうち1社が、私にとって大好きなところでした。
それでも、どんな思想で経営しているかまでは、考えたことはなかったです。
今日ますます、私にとって大切な会社となりました。
これらの会社が、その経営理念を守り、実践し続ける限り、
私にもできることで応援していきたいと思います。
「日本でいちばん大切にしたい会社」
坂本光司 (法政大学大学院政策創造研究科教授)
あさ出版 ¥1400+税