利根川の支流の常陸利根川沿いに鎮座する
茨城県神栖市の『息栖(いきす)神社』に行きました。
利根川沿いに鎮座する『鹿島神宮』『香取神宮』とともに
東国三社の一つに数えられています。
川のそばに立つ一の鳥居。
かつては海の中に立っていたそうです![]()
このあたりはかつて“香取の海”と呼ばれた
広大な内海で
息栖の地は“おきすの津”という
大きな港でもあったため、多くの船が行き来し、
神社には航路の安全を祈願する人々などが
大勢訪れたといいます(‐人‐)![]()
一の鳥居の横には『男瓶(おがめ)』と『女瓶(めがめ)』
という二つの井戸が祀られていました![]()
海水に覆われていた所から淡水の水脈が見つかり
潮の中から真水が出たので“忍潮井(おしおい)”と
名付けられ、生活用水に使われたといいます![]()
息栖神社の創祀は応神天皇の御代(270~312年)で
日川(にっかわ)という所に鎮座していましたが
平城天皇の命により、大同二(807)年に藤原内麻呂が
現在の地に遷したと伝わります。
息栖神社は、鹿島から見ると
香取の海に浮かぶ島に見えたそうで
古い文書には「沖の方に浮いている島」という意味の
“於岐都説(おきつせ)神社”という名前が見られ、
「おきつせ」が「おきす」「うきす」そして「いきす」に
転じたといいます![]()
ご神木。
力比べに使われたという『力石』。
御祭神は
主神が岐神[久那戸神](くなどのかみ)
相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)と住吉三神。
岐神は、神話の『国譲り』のあと
大国主神の命により、
天照大御神の使者である
鹿島神宮の御祭神 武甕槌大神と
香取神宮の御祭神 経津主大神の
案内役として諸国を巡られ
国内の平定に力を尽くされたという神様。
天鳥船神は天照大御神に遣わされた
武甕槌大神に従って出雲へ行った船の神様。
住吉三神は海上交通の神々様。
五柱の神様が祀られているため、
古くは“息栖五所明神”とも称されていたそうです![]()
息栖神社の鎮座する神栖(かみす)市は
息栖神社と、神之池(ごうのいけ)にちなんで
名付けられたそうです![]()
神之池は昔は三角の角を丸くしたような形
を
していたそうですが、現在は大部分が埋め立てられて
工業用地になり、細長い形になっているそうです。
また利根川は、昔は南下して
東京湾に注いでいましたが
徳川家康が江戸が洪水に襲われないよう
水路や堤防などを築いて流れを東にうつし
銚子で海に注ぐよう大規模な河川改修を
行いました![]()
これにより土砂の体積が進んで陸となり
穀倉地帯となったといいます。
神社の周りは自然が多くて分からず、
地図を見てやっと、昔は海だったんだなと分かりました
昔の地形は見ただけじゃ分からないなと実感しました。
![]()
神之池(ごうのいけ)の昔の形が
三角の角を丸くした形だったので、
同じような形のメタルビーズでピアスを作りました![]()
息栖神社が昔、日川(にっかわ)という所に
鎮座していたので太陽のような赤い石が
いいかなと思い、ガーネットを合わせましたが
それだけだとちょっと寂しかったので
変わったデザインのメタルビーズも付けました![]()
『ガーネット
』
石ことば…真実・友愛・貞節
石の力…恋人との絆を強め、障害の多い恋を
持続、成熟させてくれる。
気力・体力がわき、明るく前向きになる。











