Sonyのスマートウォッチ「Smart Watch2 SW2」を使い始めてもうすぐ半年、腕時計をする習慣のなかった私ですが、今は毎日腕時計をして生活しています。

最近は使う機能が決まってきたのでカスタマイズしてなかったのですが、つい最スマートコネクトでスマートウォッチの設定画面をみたら、「ウォッチフェイスを編集」という項目が追加されているのに気がつきました。

ウォッチフェイスというのは、スマートウォッチの通常時計を表示している待ち受け画面の事なのですが、今まではメーカーが作った時計画面が数種類あるだけでした。

ところが最近になって、この時計画面をAndroidのホーム画面のように自由にカスタマイズできるようになった事を知りました。

スマホ側でウォッチフェイスの編集をクリックするとこんな感じの画面が表示されます。


新しく自分用のウォッチフェイスを作りたいので、画面上の「+」ボタンをクリックして新規フェイス画面を登録。

ウォッチフェイスを追加する「+」ボタンをクリックすると、下のような時計編集画面がスマホに表示されます。
ここに準備されている時計表示部品や各種ウィジェットを配置していきます。

ウィジェットには、日付や時刻以外に音楽コントロール、電池残量、イベント表示などがあります。

Androidのホーム画面にアプリやウィジェットを配置するのと同じ感覚で画面を編集します。


こんな感じで時計側での表示を見ながらスマホ側で時計画面の編集ができます。

まだまだ使いやすい部品は少ないですが、それでも自分好みの時計画面を作れるってのは楽しいです。

さて、時計に張り付けたウィジェットの各ボタンですが、ただクリックするだけでは動作しません。時計右側のボタンを押してロックを解除する必要があります。

このあたりは好みの問題と思いますが、私はいちいちロックを解除するのは面倒だと感じます。

操作性のさらなる改善とおもしろいウィジェットが揃えば、この時計はさらに良くなるのではと思いました。

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