Perfume武道館ライブへの道 その5 「テーマソングは『Dream Fighter』」 | 留宇のブログ

Perfume武道館ライブへの道 その5 「テーマソングは『Dream Fighter』」

ついに全貌を現したPerfumeの新曲「Dream Fighter」

中田さんは多分初めてPerfumeがライブで演ることを想定してこの曲をつくったような気がします。

この曲をつくるコンセプトとして、
「武道館」=「大舞台」に相応しい盛り上がる曲を作って欲しい
という注文が事務所側からあったと実に単純なんですが想像(妄想)しました。


中田さんのスゴいところは最先端の流行の音を取り入れているからスゴいというわけではなくて、
個々のアーティストのコンセプトと自分のコダワリの狭間で曲を提供(提案)できる
絶妙なバランス感覚だと思います。


今回の曲はcapsule色が強くなるってのは予想通りだったんで全く問題無しでした。

今までの曲(シティやエレワ、PSPS、TSPS、GAME然り)だってcapsule色強くなったって
言われてたけど舞えばPerfumeなワケです。

簡単に言ってしまいましたが、やはりそれは彼女らの売りであるダンスがあればこそ・・・
積み上げた努力の賜物なんですよね。

そして、Perfumeお三方の人柄が好きならば・・・
彼女らの声を聞き分けられた時、彼女らの声にまた惚れてしまうわけです。


今回の歌詞は、BcLやラブワとは異なるアイドル要素を排した夢を追う人の応援歌。
しかも、現実は甘くない。辛いよ。と平然と言い切るところがまたイイ(・∀・)

そして、出ました!「僕ら」って言葉・・・。
シティやエレワで声のエフェクトを利用する一つの理由。
中性的な魅力を打ち出して、女性だけでなく男性の共感をも得ることができるという
中田さんの十八番なんでしょうね。


あと、前の記事でPerfumeは世界最高のエレクトロポップユニットと言いましたが、

Perfumeは基本は芋アイドルです。

どんなにカッコイイ曲を作ったって、彼女らのテイストに化けるんです。
そのギャップが最高だからPerfumeって常に新鮮な感動が生み出せるんだと思います。


新曲「Dream Fighter」
夢追人の一つの到達点・・・武道館では初っ端にぶちかますことを期待してます。


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今はPerfumeがこの曲を舞い踊るところを想像するだけでsee new world (ベタです)

ダメだ。興奮が冷めません・・・(;´▽`A