ついにあれが来た!

肩が痛い、腕が痛い、猛烈に痛い。

あたしは頸椎間板ヘルニアの持病があって、毎日首か肩か背中のどこかが痛む。

痛む個所は続いたり変わったり、痛みの程度もまちまちで、決まったパターンはない。

ほとんどはストレッチでコントロールできるし、それでは収まらない時も軽い鎮痛剤のパラセタモールで抑えられる。

鎮痛効果はいいとこ3時間しか持たないが、そうではなく血管の拡張効果で、痛みの元となる筋肉の緊張による血行障害を緩和してくれるのだ。

しかし、今回はこれが腕に来たのだ。

20年ほど前に3回經驗したが、これは病院で理学療法を受けない限り痛み続けるのだ。

しかも、猛烈に痛くて、特に平らなところでは寝られなくなる。

ソファーのひじ掛けに持たれて体を起こした状態でなんとか痛みが緩い姿勢を探して寝るのだが、睡眠のワンサイクルごとに目が覚めて、ストレッチと服薬で痛みを緩和してまた寝るという形になる。

これが毎日続くのだ。

当然すぐに病院に行った。

最初は家から一番近い病院に行ったのだが、フィジカルセラピー(理学療法)はやっているが、首のトラクションはやっていないとのことだ。

あたしの場合は過去の経験から機械による牽引(トラクション)が一番効くと思っているので、ここはやめて、お馴染みのエイジアンホスピタルに行った。

ただ、当然のごとくドクターの診察を受けないとセラピーは受けられない。

あたしとしては痛くてたまらないので、一刻も早くセラピーを受けたいのだが、仕方ない。

一番早く診察を受けられるドクターを予約した。

 

ドクターに状況を説明すると、理学療法を処方してくれた。

実はMRI検査を受けろと言われるのを恐れていたのだ。

MRI検査は非常に高額なのだ。

今までの経験で理学療法で治ると言うと、試してみようということになったわけだ。

ただし、6回のセッション後に再度面談して、状況が悪いようなら再検査を受けてくれということだ。

これは納得して受け入れた。

 

担当は毎回のように代わっているが、セラピストたちは皆フレンドリーで、雑談をしながらセラピーを実施している。

でも、最初のうちはセラピーの前に鎮痛剤を服用しておかないとかなり辛かった。

最初の3回は大して効果を感じられなかったが、それで焦りを感じることはなかった。

過去の経験でもそうすぐには効果が出ないことは分かっている。

でも、痛いものは痛い。

泣きそうになりながら毎日痛み止めを飲みながら耐えた。

4回目にようやく効果を感じた。

最初の6回のセットで、痛みはかなり減少した。

痺れはほぼそのままだ。

かなり耐えやすくはなったが、完全には程遠い。

ただ、これも経験済みだ。

過去には最長2か月かかった。

今回と同様に週2回のセッションだ。

ドクターにはセラピーの延長を希望しよう。