【雨の風景】
「Walkin' In The Rain」


どんなに晴れた空の下を歩いていても

心の中に雨が降っていることがあります。

自分の心が陽の目を浴びることのできる場所っていうのは

必ずどこかにあるはず。

だけどたとえその場所を見つけたにしたって

その陽がいつまでも照らしてくれるわけじゃなく

その場所にもまた雨は降り出す。

きっと人は陽のあたる場所を探しながら

雨の中を永遠に歩きつづけるものなんだ。

たとえひとりぼっちでも

その踏み出す一歩一歩が

必ず陽のあたる場所に向かっていると信じて…。