昨日の続きです。

集中治療室に入ることができた私はお母様から少しお話を聞くことができました。赤信号を無視して走って来たトラックが助手席にすわっていた友人の側に衝突したということです。運転していた上司は無傷だったことを聞いた瞬間、私は彼女が犠牲になったと思いました。友人は自分のことより相手のことを思いやる優しい人だからです。

お母様は、地震が起こったとき、友人が生けた花を入れた花瓶が壊れ悪い予感がしていたそうです。それで、深夜に彼女から電話をもらい、これから上司に車で送ってもらうと聞いた時、引き止めればよかったと言って悔やみ、悲しんでおられました。

その後、集中治療室を出て外の待合室で、面会時間が終わるのを待ちました。出て来られたお母様とすこしゆっくり今度は話すことができました。お母様は事故の知らせを聞いて、千葉から都内の病院まで、電車が運休し、タクシーも捕まらないので、何と歩いて来られたことを聞いて、目頭が熱くなりました。それは母の愛が神の愛に重なったからです。疲れ果てているお母様は「まだ3日しか経っていないのに、もう何週間も病院にいるようで、ゆっくり家に帰って休みたい。」とおっしゃったことが今も心に残っています。

どうかお母様の心と身体に休息が与えられるように、また昏睡状態の友人の意識が一日も早く戻るように引き続きお祈りください。
人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。(ヨハネ15:13)
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