
4日前の夜に、突然、約20年も会っていない友人から電話があり、とてもびっくりしました。
彼女は20年前、教会で結婚式を挙げ私は証人として参加しました。
クリスチャンカップルでしたが、相手の方は精神的な病を持っていて、暴力(DV)を振うようになったのです。夫の暴力が始まると、彼女は逃げては、また家に帰るという生活の繰り返しでした。彼女が逃げると、夫は彼女の友人宅を捜しまわるので、彼女は誰とも連絡できませんでした。それは、友人に迷惑をかけたくなかったからです。

18年前、私は結婚してシドニーに移ったので、彼女の夫が訪ねてくる心配はなかったでのですが、彼女に連絡をしませんでした。どうして、彼女が私の電話番号を知ったのか聞くと、私の弟が住んでいる地域は彼女の故郷なので、電話帳で調べて、弟に聞いたとのことでした。茶売という名前は弟しかいません。

彼女は10年前に本気で家を出て、夫から隠れて生活し、今やっと離婚が成立したと話してくれました。この10年間、彼女の人生は苦労の連続で、肝臓の病やうつ病にもなったこと、実家から勘当されたこと、様々な偏見といじめと闘いながら、それらを乗り越えてきた話にはただただ驚くばかりでした。彼女は、DV被害者支援団体から援助を受け平安な生活を送れるようになったことを話してくれました。

彼女は自分の壮絶な経験を通して、多くの女性がDVや家に縛られ、苦しんでいることを知ってそういう苦しみを背負っている女性たちを助ける働きをしたいというビジョンが与えられています。鍼灸(はりきゅう)の資格を持っている彼女は自立に向かって明るく生きている元気な声に私はとても嬉しくなりました。昨日も電話があり、今度は私の18年間を分かち合うことができました。

こうして思いがけず28年の友情の復活を喜んでいます。何よりも彼女の人生に主イエスのいやし、あわれみ、助けがあったことを心から神に感謝しています。
「友はどんなときにも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」(箴言17:17)
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ぶどうの枝
