
私たちの新婚旅行は南紀(和歌山県)の串本、那智勝浦と白浜でした。その時のある旅館での出来事です。
朝食が部屋に運ばれテーブルに並べられた後、仲居さんは黙って出ていきました。

固形燃料の上にふたのついたアルミナベがのっています。好奇心の旺盛な私は、中に何が入っているのだろうと、ふたを取ろうとした時、順也さんは、「火が消えるまで開けちゃだめだよ。品が悪いよ。」
と私に言うのです。
フーンそうかなとムッと
としながらも、やっぱり品より好奇心と思って勝手にふたを取りました。
開けてびっくり

中に何も入っていません。「何もないよ。どうするの?」と私は大声で叫んで、ナベに卵を入れて目玉焼きを作るんだと気づきました。
順也さんは、仲居さんが何も言わずに出て行ったことを不親切だと怒っていました。「私の好奇心のおかげで目玉焼きが食べられてよかったでしょう。」と私は大いに自慢しました。

「そればかりではなく、艱難(かんなん)さえも喜んでいます。それは、艱難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」(ローマ5:3,4)
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