タイミング法を何度か試し

結果が出なかったので

2023年の11月頃から

体外受精の治療にむけて

準備を始めていました

 

ご存知の方が多いと思いますが

体外受精の治療の内容として

自己注射という

自分で自分の体に注射を打つ必要があります

通院していたクリニックでは

治療に入る前に、自己注射教室という

注射の手順を看護師さんが付き添って

教えてくれる教室があり

治療が始まる2ヶ月前に受けました

 

注射器自体触ることがないものなので

取り扱いの注意はもちろん大変で

一番辛かったのは

最後に自分の体に注射を打つことで

もう練習の時からこんなに大変なのかと思いました

ただ、看護師さんが付いて

練習ができる環境があるだけでもありがたいとも思いました

 

生理の関係で多少スケジュールがズレましたが

2月の末から自己注射での治療が始まることになりました

体外受精の治療方法は複数あり、大きく分けると

自然周期法、低刺激法、中刺激法、高刺激法

の4種類あるそうですが

年齢、AMHの値、卵巣機能の状態等から

高刺激法の中のアンタゴニスト法を適用した治療に決まりました

アンタゴニスト法はAMHの値が低い人にも適用でき

卵巣過剰刺激症候群になりにくいというメリットがあります

 

私の場合は仕事上リモートワーク等ができず

不定期な通院が難しかったので

2月の初旬から休職を取ることにしていました

この後実際に治療が始まりますが

このタイミングで休職を決断して良かったと思いました

次回体外受精の自己注射について書いていきます

 

#不妊治療#体外受精#アンタゴニスト法#自己注射#AMH