不妊治療専門のクリニックに通院しはじめて

3ヵ月が経ち、初期検査で子宮疾患以外にも

AMHの値が低いことがわかり

妊娠を急いだほうがいいなという焦りを感じていたころ

先生から、"一度卵管に問題がないか確認してみましょう”

という提案を受け、手術(FT)自体も日帰りでできるものだったので

そこまで深刻に考えずに検査を受けることにしました

 

まず最初に行ったのは

卵管に閉鎖や狭窄ががないかを確認する卵管造影検査(HSG)です

膣からチューブを入れ、子宮に造影剤を入れて卵管の詰まりを確認する検査で

基本的には麻酔等は使わずに行われます

個人差がありますが、痛みが出る人もいるという口コミを見ていたので

どれくらいの痛みなのか、緊張していましたが

ありがたいことに、ほとんど痛みは無くサクッと終わりました

検査後は感染症予防のため、3日分ほどの抗生剤が処方されます

また、子宮に入れた造影剤については

体内に吸収されて尿として排出されるので、除去の必要等はありません

 

この検査で、私の卵管は右側は閉鎖していて

左側も狭窄でほとんど通っていないという状態でした

ちなみに、こちらのクリニックがYoutubeで配信している動画では

正常な人と比べて、片側異常がある場合19%、両側異常の場合72%も

妊娠のチャンスが下がるというデータが出ています(自然妊娠絶望的😭)

 

他の医療機関では卵管異常がある場合

すぐに体外受精に進む病院もあるようですが

女性の体の負担等も考えて

こちらのクリニックではFT(卵管鏡下卵管形成術)という

卵管を通す手術を行い、タイミング法や人口受精で

自然妊娠をめざすという方針だったので

後日FTの手術を行うことになりました

クリニックの先生からも、FTをしたらタイミング法でも

十分妊娠の可能性はあると言ってもらったので

治療に対しての精神的な不安が少し軽くなった気もしました

 

次回、FT(卵管鏡下卵管形成術)について書いていきます

 

 

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