ブログネタ:コーヒーはブラック?砂糖・ミルク入れる?
参加中私はミルクだけを入れる 派!
紅茶もコーヒーも好きなんですが、
若い頃に一服といえば。。。
ブラックコーヒーに、ヴァージニアスリムライトが定番でした。。
まあ、そんないきがっていた頃もあったってことですよ。。(;´▽`A``
そんな私も今では調子が良くないと、
ミルク・砂糖入りのコーヒーでさえヤバイ時があります。。
タバコなんてとっくの昔にやめてますしね。。
いやはや月日の流れること、年を取ることは、
本当に早いもんです。。
そんな私ですが、やっぱりコーヒー味は好きなんですよね。。
子供の頃は、もちろんライオネスコーヒーキャンディーが好きだったし、
その頃飲んでたのは、クリープたっぷり砂糖入りのコーヒー。。
でも、いつかはブラックが飲みたいと思ってたな。。
なんでかはわからないけど。。
やっぱりブラックにはホンモノのコーヒーの味がすると感じてたのかも。。
やがて、クリーム入り砂糖なしになって。。
そしてブラックが飲めるようになって、
やっぱりブラックの方がコーヒーの味がするどく伝わるってのが実感出来ました。
おいしいコーヒーをブラックで楽しみたいなあ。。
まあ、胃の調子が良くないとダメなんですけどね。。
さて、そんなコーヒーの中でも珍品で高級なコーヒーがあります。。
コピルアック
「最高の人生の見つけ方」に出てきた最高級コーヒーですね。。
インドネシアの麝香猫の糞からコーヒーの豆を取り出し、煎って作ったもの。。
独特の香りがして美味しいんだそうです。。
でも。。
糞から取り出すんですけどね。。(-"-;A
で、今回の舞台。。(と、言っても先週見た芝居なんだけどね。。)
「バンデラスと憂鬱なコーヒー」
にもそのコピルアックコーヒーがちょこちょこ出てきます。。
いや、セリフだけですけどね。。
でも、この芝居を象徴しているような感じです。。
高級だけど。。
珍品。。
このお芝居もそんな感じでした。。
配役は豪華。。。
堤真一を筆頭に、高橋克実&段田安則、女優陣は高橋由美子に小池栄子。。。
こんなメンバーがそろってて舞台が面白くないんじゃ、
演出や脚本がよっぽど悪いとしか思えないでしょ。。
もちろん芝居はとっても面白かった。。
舞台は、アメリカの国防省で。。
大統領の妻と不倫しちゃった国防省のえらい軍人が暴走して起こるてんやわんや。。。
その事態を収拾するために呼ばれた男バンデラスの右往左往の珍道中。。
ちょっと、オフブロードウェイのニール・サイモン風な物語展開。。
笑わせて、びっくりさせて。。
ブロードウェイの舞台で映画にもなった「プロデューサーズ」にも似てるかも。。
メンバーもすごい!物語もいい!
だから面白い!
そうなの。。面白いのでも。。
当たり前なの。。。
期待した以上のものではなかったの。。
このメンバーにこのストーリーなら。。
もっと、なんかプラスアルファがあって欲しかったの。。。
これってね。。
そう。。
たとえば、もしコピルアクのコーヒーを飲めたとして。。。
すごく高いお金を払って。。
すごく苦労して手に入れて。。
すごく期待して飲んで。。。
美味しかったんだけど。。。
こんなもん???
って、思っちゃう感じに似てる。。
いや、コピルアク。。
私はまだ飲んだことが無いから、
本当はコピルアク飲んだら腰抜かしちゃうくらい衝撃受けるかもしれないけど。。
でもたいていそういうものって、ちょっと期待しすぎてがっくりくるじゃない。。
だからそんな感じじゃないかなあって思うのですよ。。
堤さんの舞台は野田秀樹の「キル」以来だからずいぶん久々だったんだけど。。
なんか舞台っぽくなくなったような気がするんだよね。。
昔はもっと舞台ばえして、迫力があったのにな。。
舞台はアスリートみたいな感覚と体力が必要だから、
映像作品が多くなるとなかなか切り替えが難しいのかしら??
次回は、コピルアク飲む時以上の期待と衝撃を与えてくださるよう期待してますよ~(*^ー^)ノ