かねてから行きたいと思っていた茨城県日立市にある

【御岩神社】へついに行くことができました

ここは日本人宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から地球を眺めたら「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だった」それがこの御岩神社のあたりだったという逸話があるパワースポットなのです。

アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏も見たなど諸説あり…なんとも行く前からわくわくがとまりません。

「神仏を祀る唯一の社」と呼ばれ、日本全国の神様が祀られています。神様の数が188柱

楼門（大仁王門）の天井には日天月図があってものの陰と陽を表しているそうです。

御岩神社拝殿の天井画は「鳳凰」です。

（御祈祷の開いている社殿の戸から覗いてみました。）

まずはかびれ神宮を目指します。

軽いハイキング？の予感…

拝殿から20分ほど歩くと、奥宮の「かびれ神宮」が見えてきまして、割とあっという間に到着。

さらに20分ほど参道を登り山頂を目指します。

以前訪れた三峯神社の奥宮を思い出す道です。

お天気にも恵まれ、空を見上げると山桜など木々の美しさに目を奪われます。

すんばらしい景色！

もっと晴れていれば太平洋を一眼に、遠く那須連山を一望にでき運が良ければスカイツリー、富士山も見えるそうです！

ここ？

ここが宇宙から光っていたという石柱

下山するときは裏参道で帰っていきます。裏参道には薩都神社中宮（裏参道奥宮）があります。

阿弥陀如来像が祀られている斎神社回向殿にも行きましたが

あまり時間がなくて…

天井の雲竜図を見る余裕なかったという大失態

これを是非見たかったのにすっかり忘れていた

家康の家紋、水戸黄門でおなじみ「三つ葉葵」

（御岩神社は水戸藩主の徳川家が代々訪れて祈願をしていた神社）

社殿横にある新築の大日堂、4月第３土日限定で大日如来像を御開帳というラッキーなタイミングでした。

そして週末限定の見開き御朱印をいただくことができました。

およそ3時間の滞在時間は本当にあっという間でした。

御岩神社☆