『シブすぎ技術に男泣き!』 この題名にシビレました。
元半導体エンジニアのマンガ家が描く 技術者魂!
「ものづくり大国・日本を支える男たち」を紹介してますよ。
漫画版、プロジェクトXってところでしょうか。
自分は、技術者なんです。
この本の中には、技術者ならではの『あるあるネタ』も満載なんですよ。
追加工のための“ヤスリがけ”なんて、まさに、あるある!!なんです。
しかも、名言も飛び出します。
「六角レンチの回し方でそいつが何年目かわかる」
いやぁ、これも、なんとなく分かるんですよ。
熟練というか、職人技というか、これは、一朝一夕にはできませんからね。
その他、この本には、世界初の電子式テレビを発明した高柳健次郎氏や、
世界的なスピーカーメーカーの技術紹介などが紹介されています。
『 ものづくり大国 日本 』
この日本に根付く、モノづくりの根本は、泥臭い仕事なんですよね。
マネーゲーム全盛の時代にあって、今こそ、見直すべきじゃないでしょうか。
ちょっと読みにくいけど、漫画なので、気軽に読み始めることができます。
今まで、技術に対して疎い方、読んでみませんか?
技術者の方、共感して男泣きしてしまうかもしれません、オススメです!
シブすぎ技術に男泣き!/見ル野 栄司
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