昨日の続きです
内容は、すべてお勉強会で学んだ事の受け売りなのですが
素晴らしいお話でしたので、皆様にも是非読んで頂きたいと思っております
ま、私があまりにもお勉強不足なだけかもしれないのですが・・・ㇶェ~
これは、一人の黒人の英雄のお話です
1876年にアメリカで大リーグがスタートしました
その当時は人種差別がひどく、白人社会だった為、もちろん黒人選手など有り得なかったそうです・・・。
しかし、1947年4月15日黒人最初の大リーガーとしてピッチに立ったのが、
“ジャッキー・ロビンソン”
しかし、彼へのバッシングはひどかったそうです・・・
練習先の宿や、レストランでは、黒人禁止で受け入れられず、他の白人選手とは別だったり・・・
今では考えられない差別の厳しい時代だったそうです
それでも、彼はドジャーズの一員として、素晴らしい活躍を遂げ成績をのこしました
そして、1957年に退団し、それからは黒人の地位(人種差別問題)にかけた人生を歩んだそうです
その後、1997年4月15日に、ジャッキー・ロビンソンの背番号:42番がMLB全球団の永久欠番となりました
そして、オバマ大統領が就任した年の4月15日
大リーグで、イチローが満塁ホームランを打ちましたスゴーイ
そのホームランを打った瞬間の写真がアメリカから送られてきて、一同びっくり
背番号:51番のはずのイチローの背番号が、なんと42番だったそうです
それはイチローだけでなく、その日出場の選手、コーチ、監督、審判の全員が
42番の背番号のユニホームを着用していたそうです
それから現在まで、毎年4月15日の大リーグでは、
全員42番の背番号のユニフォームを着用しているそうです
・・・私は、このお話を初めて聞いたので、とっっっても感動しました
酷い人種差別に自ら立ち向かい、屈ッするだけでなく結果を残し、人々に多大な影響をもたらし、
今現在も称え続けられている “ジャッキー・ロビンソン”
ほんと素晴らしい
彼が残した名言なのですが
“人の人生に影響を与えられない人生は意味がない”
・・・深く重い意味のこもったお言葉
いろいろと考えさせられます・・・
・・・長々と読んで下さりありがとうございました
では
おやすみなさい