午後から小雨になり夕方から夜にかけてもまだ降っていた
伊丹空港へ人を迎えに行き、待っている間にTVを見ていると
谷村新司さんが「群青」を歌い始めた
この曲はいつも涙が出て困る・・
「我より先に逝く 不幸は許せど
残りて哀しみを 抱く身のつらさよ」
この部分でいつも我慢ができず涙がこぼれ出す
両親を連れて鹿児島の知覧へ行った時のことを思い出す
どれほどの若者が命を散らし
残された親がどれほど悲しんだだろう・・
幸い空港のざわめきの中だったので
今日は何とか涙を流さずに画面を見ていた・・
