出国審査の列に並び
先を行ったみんなの行く末を見ていると。
自分の番が来た。
担当の人にパスポートを渡し、
せかちゃんたちのほうを見ると、
明らかに免税店のほうへ足が向いている。
荷物受け取りは右って
言われてたのに!!
「受取右だよ~?
」
思わずその場から声をかける。
担当の人が苦笑いしながら
パスポートを返してくれた。
パスポート見てるから年齢もばれてるんだよね。
落ち着かない子達だなあって思われたのかも?
わたしの声に
「はぁ?」
って顔でみんながこっちを振り返る。
出国ゲートをくぐりながら、
「ガイドさんが、
免税品受け取りは右って言ってたじゃん」
と言うと、
「あー忘れてた」
だって・・・
忘れてたのは
免税品を購入した事実
そのもの。
だそうな・・・
危うく荷物を忘れて帰るトコだったわけだね。
免税品購入の危険はここにアリってことか・・・
黙ってこっそり受け取っておけば・・・?
どうなってたんだろう。
まあ、引換券がないから、無理か。
免税品購入者(わたし以外の全員)は
慌てて受け取りに行った。
「お店見てるね」
走り去るみんなに声をかけて免税店に入った。
特に欲しいものもなく、
免税店に並ぶ購入品を買うお金もなく、
ただ宛てもなくぶらぶらと漂っていると、
店員が寄ってくる寄ってくる。
試食だけをこなして更に歩き続ける。
小さなお店なのですぐに見終えた。
免税品を手にしたみんなと再合流。
更にもう一周して、搭乗口へ移動した。
「・・・何か飲もう」
カフェがあったので、入る。
それぞれ飲み物を購入。
わたしはやっぱりミルクティー。
ブラウニーが売っている。
スナックも売っている。
欲しい・・・![]()
買おうかどうか迷っていると、
前の人がショウケースに並んでいる
最後のケーキか何かを購入した。
と、棚下の冷蔵庫に在庫を発見。
あまりいい状態ではない・・・
一気に買う気がうせて、購入をやめ、
お茶だけを頼んだ。
カフェの席は既に満席だったので、
購入したものをもって座る席を・・・
と顔を動かすと、
既に確保してくれていた(笑)
3日間の旅行でテンションは上がりまくって、
持って行ったのに一度も使わずじまいだったipodを出し、
小さい音で音楽をかける。
が。
旅行の感想トークで音は掻き消えた。
こんな所で今更音楽でもないか。
お茶をフーフー
しながらみんなの感想を聞いていた。
覚えているのはておっちの
「せっかくみんなで行ったんだから、
もっとみんなでご飯を食べたかった」
と言う意見。
「そうだよね、そうだよね」
はゆちゃんも納得していた。
もともとわたしは一人で食事することが多いので、
ておっちと二人で食べるだけでも、
非日常な感はあった。
でも思い出してみれば
みんなで食べた
2日目の朝ごはんと夜ご飯とバーでのお酒。
わいわいがやがやにぎやかですごく楽しかった。
全部で8回みんなで食事する機会があったけど、
半分も一緒に食べてないんだなあ・・・
思い返すと確かに残念だ・・・
そんな話をしていたら、搭乗時間になった。
