地下鉄の駅はすぐ近く。
大通りを渡って地下鉄の入り口を目指す。
地下へ下りる階段を下ろうとすると、
「え?」
消灯!!
「マージデ?」
言いながら地下鉄の階段脇にあった
”ここが地下鉄ですよ”看板を良く見ると・・・
「終電の時間が書いてあるよ」
「・・・0時・・・」
「もうないね」
仕方がないからタクシーを拾うことにする。
タクシーは5人乗り。
わたしたちは5人。
・・・一人乗れないよね。
「どうする?
」
「乗れるんじゃない?」
来たタクシーに5人乗れるか聞いてみる。
断られる。
再び違うタクシーに聞いてみる。
断られた。
乗せてくれそうなタクシーを捜してしばし待つ。
が、なかなか現れない。
「コレでダメだったら・・・」
と、思ったら、
なんと!
乗っていいとのこと。
ドライバにかなり急かされ
荷物をトランクに放り込む。
勢いよく乗り込む。
もしものために、
わたしは頭を下げて、外からは見えない人と化した。
途中腰と首が痛くなって休憩したけど、
すぐに頭を下げる。
どんな試練だ?
そして、無事にホテルに到着・・・![]()
せこちゃんが、お礼に色をつけてお金を払おうとしたら
なにやら・・・もめてる?
「なんだったの?」
「そんなにいらないって??」
「いや、もっとよこせって・・・」
どんより
結局最初に色をつけて渡そうとした金額だけ渡したらしいけど、
大人しくもらってってくれればお互い気分が良かったのに。
残念だ。
スーパーの袋をがさがさ言わせながら、部屋へ戻った。
時間は・・・0時30分を過ぎていた。
部屋へ戻ってからはさすがに疲れたので、
寝るかな・・・
と、思ったら大間違い。
せこちゃんたちのお部屋から電話が!!
「屋台行かない?」
大きな荷物を置いて、
ホテルの外へ飛び出した。