チームボラシスの栄光 -釜山- 25 タクシー | Fancy days

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++ SUPERNOVA ++

地下鉄の駅はすぐ近く。

大通りを渡って地下鉄の入り口を目指す。


地下へ下りる階段を下ろうとすると、


「え?」


消灯!!


「マージデ?」


言いながら地下鉄の階段脇にあった
”ここが地下鉄ですよ”看板を良く見ると・・・


「終電の時間が書いてあるよ」


「・・・0時・・・」


「もうないね」


仕方がないからタクシーを拾うことにする。


タクシーは5人乗り。
わたしたちは5人。
・・・一人乗れないよね。


「どうする?あせる


「乗れるんじゃない?」


来たタクシーに5人乗れるか聞いてみる。
断られる。
再び違うタクシーに聞いてみる。
断られた。


乗せてくれそうなタクシーを捜してしばし待つ。
が、なかなか現れない。


「コレでダメだったら・・・」


と、思ったら、


なんと!

乗っていいとのこと。



ドライバにかなり急かされ

荷物をトランクに放り込む。

勢いよく乗り込む。



もしものために、

わたしは頭を下げて、外からは見えない人と化した。



途中腰と首が痛くなって休憩したけど、
すぐに頭を下げる。


どんな試練だ?


そして、無事にホテルに到着・・・あせる


せこちゃんが、お礼に色をつけてお金を払おうとしたら
なにやら・・・もめてる?



「なんだったの?」


「そんなにいらないって??」


「いや、もっとよこせって・・・」


どんよりがーん


結局最初に色をつけて渡そうとした金額だけ渡したらしいけど、
大人しくもらってってくれればお互い気分が良かったのに。
残念だ。



スーパーの袋をがさがさ言わせながら、部屋へ戻った。



時間は・・・0時30分を過ぎていた。

部屋へ戻ってからはさすがに疲れたので、

寝るかな・・・



と、思ったら大間違い。



せこちゃんたちのお部屋から電話が!!


「屋台行かない?」


大きな荷物を置いて、

ホテルの外へ飛び出した。