足乳根の母 | Fancy days

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昔から、雨が降るごとに春が近づくという。

春が近づいているのかな。
通勤途中の梅林で紅白の梅が咲き始めていた。




先日、せこちゃん、はゆちゃんとご飯を食べているとき、
なんでだったか
”たらちね”
についての話になった。
何でそうなったかは覚えてないんだけど・・・



わたしが”たらちね”について知っていることは
和歌を詠む際の枕詞で、”足乳根の母”という形でよく使うということだけ。




結局詳しい意味は分からないまま、食事終了となった。



そして今日突然思い出して調査隊出動。

たらちねってどういう意味?



たらちね


漢字は二通り。
  「垂乳根」「足乳根」


[1] 母。母親。たらちめ。

[2] 親。父をも母をもいう。

[3] 〔補説〕 母の意の「垂乳女(たらちめ)」が生じたことから父。父親。たらちお。


類義語

  たらちめ「垂乳女」「足乳女」



どちらも実母のこと。
ただし、垂乳根には「親」「父親」「生家」の意味も含まれ、
そこから母親だけを特定する垂乳女という言葉が派生したらしい。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210244607
参照。




英文学科(しかも短大)を選んだ癖に、古文が大好きなわたし。
”足乳根の母”を使った歌を探して見た。




のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて

  足乳根の母は死にたまふなり  斎藤茂吉



これは勉強した気がする。



あー、久しぶりに和歌。
いいなあ・・・