海の上のピアニスト | Fancy days

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海の上のピアニスト

¥3,761


ジュゼッペ・トルナトーレ監督。
どっかで聞いたことあるなあと思ったら
『マレーナ』や『ニュー・シネマ・パラダイス』
の監督だったのね。
そりゃ知ってるわ(笑)




伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマ。
実話ではないらしい。
実話だと思っていたよ。
確かにこんな事はないわなあ。
でも、もしかしたらって思っちゃうあたりがいいよね。




子供の名前は1900(ナインティーンハンドレッド)
呼び難いったらない。
でも皆普通に読んでいたのが不思議だった。
ちなみに父親(義理)の名前はダニー。
こっちは簡単だったね・・・




ところで、あのピアノ、本当に弾いていたのかなあ?
本当に弾いていたら申し訳ないけど、
ティム・ロスの手の動きを見ていると、
どうーも怪しい・・・







ネタバレ







マックスの語りで物語が進んでいく形。
あんまり集中できたいなかったのか何なのか、
それほど感動しませんでしたが・・・
疑問点が多すぎたのがいけないのか?




船の中で拾った子供を育てたダニー。
一等客室の落し物を探して、
いいものがあったら売ったりしようと考えていたんだろうなぁ。
そうしたら、捨てられていた子供を見つけた。
なんか・・・某ゲームの漫画化された魔剣戦士みたいだね。
彼とは違い、正直に、言われたことをそのまま飲み込んで育ったけどね。
しっかし、良くもまぁと言いたくなるようなうそばっかを教えたダニー。
疑いもしないで育った1900に拍手。




タイトルどおり、ダニーの死後、
その子供は天才的なピアニストの能力を開花させる。
ただ弾くだけでなく、作曲までできるようだ。
その曲は聴く人の心をウマくつかむらしい。
船から一歩たりとも降りない彼に挑戦しに来るジャズの天才や
レコード会社まで現れた。
できすぎじゃない?
あ、でも一等客だったら口コミで広めるか・・・




ジャズ奏者が大金を払って一等客として船に乗り込んだ際、
「黒人だわ」と言われていた。
そうだよね・・・黒人差別のあった時代だもんね。
運がよかったなあ、1900.
白人だから、ピアニストとして船に乗っていられたんだろうな。
黒人だったらダニーと同じ仕事させられていたよね。




船の中での出会いと別れ。
1900の人生50年ほどを語った映画だったけど、
山も谷もそれほどなく、淡々としていた。
恋の話で一度下船しようとしたけど、
勇気が出なくてやめちゃったしね。
どうせ、降りられないだろうなって思ったけど。
彼女に会えるかどうかもわからないしねぇ・・・




好きだったのはマックスが船酔いで苦しんでいたのを助けたシーン。
あれ、わたしも乗ってみたい!!




個人的に、思ったこと。
1900は出生届け長いわけだから、もちろん国籍もない。
そんな人が、アメリカに入国することができるわけがないし、
ヨーロッパに帰ることもできない、よね。
船から下りることができるんだろうか。
緊急事態だから許されるのかなあ?
ま、結局降りなかったからその辺うやむや~ん。




結果、なんか、不完全燃焼だった・・・

でもこれこそ、この監督の作品てかんじ!!