バベル | Fancy days

Fancy days

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遅ればせながらバベル。

インドネシア人たちとの接近遭遇も乗り越えて、
予約してあったから一番いい席?で見ることができた。




しかし、この町のシーン、

インドネシアの田舎のほうを思い出します。

のどかで良かった・・・

もう少し、インドネシアは植物が多いけど、

ヒトはこんな感じかも。




ミッドランドスクエアシネマでバベルを見た
何人かが気分を悪くした。
というニュースがあったので、
放送中止になる前に!と
せこちゃん、はゆちゃんと行ってまいりました。




問題のシーンはクラブでスポットライトが
あちこちを照らすシーン。
イコール見ている観客に向かって光が強く当たる。
確かに、じっと見ていたら気持ち悪くなるかも。
ポケモン現象ですな。
ミッドランドシネマで頻発した原因は、
できたばかりで設備が整いすぎててかなあ?
と、ちょっと思った。
スクリーンが汚れたりして画面の明るさが減れば、
そんなこともなくなるかも。
しかも音もいいから、足元からガンガン響いてきたし。






バベルの塔について。

もともと人々は同じ1つの言葉を話していた。
人々は集まって天まで届く塔を造り始めた。
神はこれを見て、人間の傲慢さをこらしめるため、
言葉を乱して、お互いに意志が通じ合わないようにした。



って事らしい。

塔が崩された原因は
神様のいる天に近づこうとしてってのと、
神様は人間を各地に広めたかったらしいが
人間がばらばらにされないように頑丈な等を作ったってのと
2種類ある。



どっちが本当か知らないけど、
メイワクなことをしてくれたものだわね(笑)
全世界が同じ言葉を話していたら、
今頃、どうなっているんだろう。
栄えてるのかな・・・
滅びてるのかな・・・







ネタバレ






スーザンが撃たれるまでが、
一番ドキドキしました。
生きてて良かったね。




前にも書いたけど、
アルに聞くまで内容を理解しきれてなかった・・・・


要するに、このストーリーは
人間の愚かさを描いた映画らしい。


子供の死から逃げたこと
夫婦の対話から逃げたこと

兄弟で争うこと
家族に異常な愛情を抱くこと
ドラッグ

自殺
信頼を裏切ること
本当に愛していないヒトと関係を持とうとすること
仲間を見捨てること
規則違反
戦争
差別
善悪の判断のつかない子供




改めて振り返ってみると
愚かなことばかり。
でも、どのシーンを見ても、
本当に日常的なシーンに描かれていた。
どれをとっても、当たり前にあることなだけに、
逆にむなしくなった・・・・






こんなん思うのはわたしだけかもしれないけど、
モロッコのガイドにいろいろ助けてもらったお礼として、
バサっとお金を渡そうとしたリチャード。
アレも一番哀しい行為だと思った。
豊かな国のヒトは、貧しい国のヒトにお金を渡せば
感謝の気持ちを表せるって思い込んでる。
って感じかなあ?



確かに、生活は貧しいし、苦しいかもしれないけど、
本当にココロからの親切心に、
お金を払われたら・・・哀しいよなぁ。
お金目当てで助けるヒトもいるだろうけど、
そんなん、態度を見ていればわかる。


ガイドも、おばあさんも、言葉が通じないのに、
自分のやり方でできる限り、
スーザンを助けようとしてくれてたし。




自分の息子の結婚式のために、
預かってる子供をメキシコに連れて行ってしまうのはダメだわね。
善悪の判断のつかない子供なだけに、
楽しいときは楽しいといい、
楽しくないときは、泣いてしまう。
警察に説明すらできないまま・・・







予告編の感動と違って、
なんだかイライラもやもやしちゃった映画だけど、
まー、愚かなわたしたちには、
今の世界がお似合いって事でしょうかね。



ま、菊池凛子はアカデミー助演女優賞取れなかったのは
当たり前という気もする。
レベルが違うっしょ。




関係ないけど、このヒト、カッコイイ~