プラハの公共交通機関は、私が経験した中では世界で一番快適な都市交通システムだと思います。
改札や乗り降りの都度の料金の支払いが全く無いので、乗り降りが信じられないほどスムースで楽です。
乗り降り自由なので、来た車両に乗って、降りたいところで降りればいい。
料金共通のトラムと地下鉄とバスのネットワークが市内を縦横無尽に走り回っているので、
どこへ行くのも、まったくと言ってよいほど歩かなくて済みます。
最新型からレトロ車両まで、いろいろな車両が現役で走っているトラム。
気になる車両が来たら迷わず乗ってみるのも、プラハの交通システムならではの楽しみ方です。







料金体系はすべてが時間制で、30分から1年まで用途に合わせて購入できます。
地下鉄、トラム、バスが全て共通券で時間内乗り放題です。
ですので、ひと区間だけでも躊躇なく乗ることができ、
ユーザーフレンドリーな事この上なしです。
さらに小さな子どもと年寄りは無料です。
観光の場合、24時間券か72時間券がお得です。
よく他国にある日付指定の1日券とは違って、最初に乗った時刻から24時間有効なので、とても親切です。
例えばプラハに午後に着いて翌日午前中まで観光、なんて場合でも1枚の24時間券で済みます。
チケットは地下鉄の駅にある券売機で買うか、停留所近くのキヨスクや、ホテルのレセプションでも買えます。
券売機の場合、古い機械ではコインしか使えませんので、コインをたくさん用意しておく必要があります。

最近のトラムの新型車両にはクレジットカードで買える機械を備えている場合がありますが、その車両はまだ少ないのと、タッチ方式のクレジットカードのみの対応なので、
やはりキヨスクなどで予め買って置いた方が無難です。


最新型車両
改札が無いのでどうやってチェックするのかというと、
抜き打ちで検査員が回って来ます。
その時に、チケットを持っていなかったり、最初に乗ったときの時刻が打刻していなかったりすると、法外に高額な罰金が課されてしまいます。(その場で払えばいくらかはまけてもらえるそうですが、きっと検査員のポケットに入る?)
罰金は割に合わないほどの高額だそうですので、皆さん正しくチケットを購入しているようです。
時折、旧型のレトロな車両もフツーに走っているので、
もしこんなサクラの場面で遭遇できたらラッキーです。
