前にも書きましたが
チェコ人は細かいおつりが大嫌いです。

例えば
1080円の品物を買って2000円出すと
ほとんどの店員は黙って右手を差し出して待っています。
そうです、
こちらがあと80円出すのを待っています。
なぜならば、920円のおつりを用意したくないからです。
最初わけがわからず、2人で沈黙の時が流れたあと
「チェッ! チェコ人じゃないのかよ」
と舌打ちされて、渋々おつりを用意します。
「チェッ!」 って、
いま、舌打ちしたよね、オレに向かって、
海外ではかなりの頻度で舌打ちされることが多く
気の弱い日本人は(オレのことね)けっこう傷つきます。

品物が980円とかの時は、更に注意が必要です。
1000円出すと、
「ありがとーね!」
などと言ってレジ閉めて平気ですまし顔です。
オレが右手を出しておつりを待っていると
「はぁ~?」
みたいな顔されてしまいます。
そうです、細かいおつりは出さないのがフツーなのです。
驚いたことに
スーパーのレジでもおばさんが平気で
「おつりいいわよ」
などといって、おつりをもらわない場面によく出くわします。
レストランは黙っていたらまずおつりをくれません。

個人商店ならまだしも、
スーパーはまずいでしょ、会計合わないって。
と思っていたら、
駅のキップ売り場や両替所、さらには銀行でも平気でおつりをごまかし(?)ます。

この国でいったいどうやってまっとうな会社経営ができるのでしょうか?
先々不安です。