今夜はMPO(マレーシア交響楽団)のコンサート
ラベルの「ボレロ」を聴きに行ってまいりました。

結論から言うと、とても良かった。


<解説>
ラベルの「ボレロ」;
田舎のガキでも知っている超有名な曲
実はオーケストラで聞くのは初めてでした。
オーディオ機器チェック用のレコードにこの曲が入っていましたが、
ただ単に小さい音から大きい音まで入っているだけで、
演奏は正直言って素人でもわかるほどひどいものでした。
ですから、この曲に対してあまり興味を持っていませんでしたが、
今回の演奏で目からウロコが落ちました。

よく
「ジャズに名演奏あれど名曲なし」
と言われますが、
「クラシックには名曲があった上で名演奏がある」

最初から最後まで一貫する単調なリズムと旋律
ピアニッシモからフォルテッシモまで変化するクレッシェンド
オーディオチェックのみならず、
指揮者や演奏者の力量が問われる難かしい曲です。
その名曲を今回もMPOは見事に演奏してくれました。
途中一箇所ちょっとずっこけるところがありましたが、
それを補って余りあるすばらしいエンディングでありました。

ブラボー!