慣れとは恐ろしいもので。
初めてアフリカに行ったときは
みんな同じ顔に見えたものですが(失礼!)
そのうちに、見分けがつくようになってきます。
おおっ! と振り返ってしまうほどの美人と
そうでない人の区別が、瞬時にできるようになります。
マレーシアでも最初
トドゥン(モスリムのスカーフ)をかぶっている女性は
みんな同じ顔に見えました。(失礼!)
たまに、休日などに外で会うときにトドゥンをしておらず
「げげっ!だれだおまえっ」
と、見間違えるほどきれいなので驚いたものです。
ところが最近これが見分けがつくようになりました。
今では、トドゥンをしていても、その素顔が、
振り返るほどの美人なのか
そうでないのか
瞬時に判別できるようになりました。
いや、ホントだってば。

<解説>
そういう自分も
欧米人によく言われます。
欧 「おい、あいつ何って言ってるんだ?」
俺 「さぁー?、俺マレー語わかんないし」
欧 「おまえ同じ顔してるのになんでわかんないんだよ(激怒!)」