今朝の新聞から(スター)
先に、マレーシアの若い夫婦の離婚率が高いお話をしましたが
マレーシア クランタン州の州議会で2009年10月28日
シングルマザーを妻にした議員に褒賞金を出す議案が出された。
そのため、現在4人まで持つことができる
妻の “割り当て数”
を引き上げる案も検討されている。
これは、人身売買や男尊女卑に当たるのではないですか?
割り当て数って、女性は物じゃないゾっ。
<解説>
妻の割り当て数;
東南アジアのご多分にもれず、
マレーシアでもたいてい男はぐうたらです。
定職も持たず昼間からぶらぶらしています。
(うちの会社でも社員の8割が女性です。)
妻は愛想つかして離婚、というケースが多いのです。
クランタン州だけでもそのようなシングルマザーが1万6千人もおり、
夫が離婚証明を渡さないケースもあるため
その数は更に多いものと推定されます。
収入源の無いシングルマザーも多くおり、
生活の糧を求めて重婚者と再婚というケースもあります。
ですから、今日のコメントのように
ただヒステリックに批判
と言うのも、短絡的かと。
だから、マレーシアでは
出っ腹油ギトの金持ちオヤジがもてるのです。
<解説2>
一夫多妻といっても、
みんなでひとつの家に住むのではなく、
それぞれの妻に同じように家を与え、
同じように養わなければなりません。
それぞれの家に平等に帰るようにして、
夫婦生活も平等にしなければなりません。
アナタが思うような、パラダイス ではないようです。
知らんけど。