今朝の新聞から
マレーシア宗教裁判所は
”公衆の面前でビールを飲んだ” 罪で
32歳のモデル女性に鞭打ち6回の実刑判決を下した。
24日に執行予定だった刑の執行は
情状が酌量され、ラマダン明けまで延期された。
延期されてよかったんだか、悪かったんだか。
<編集後記>
「おまえのコメントは意味不明で
何言ってるか、ちっともわからん!」
とお叱りをいただきました。
至極ごもっとも。おっしゃる通りです。
そこで、今回より解説を入れます。
「そんなことはとっくに知っとるわい」
と言う方は読み飛ばしてくだされ。
宗教裁判; マレーシアでは司法裁判のほかに、イスラム教の宗教裁判があります。宗教警察なんてのもあります。
鞭打ちの刑; ムチ打ちっていったって、あの安物AVの「いやん!」なんてのとは違いますよ。 実際に血や肉が飛び散る壮絶なものです。 あまりの苦痛にたいていは気を失います。命を失うこともあります。 しかも処刑は公開で行われます。 インドからわざわざ”鞭打ちのプロ”を雇います。
”公衆の面前でビールを飲んだ”罪; イスラム教は禁酒です。 でも私の友達はいつも飲み会で飲みすぎてゲロ吐いてます。
ラマダン; イスラム教の断食月。今年は8月22日~9月18日まで。太陰暦(月の満ち欠けにより開始時期、終了時期が決まる)によるので毎年時期が異なる。
よかったんだか、悪かったんだか; 刑の施行が延期されたのはいいけど、待つ間も辛いよなあ、と彼女の心情を察したコメントです。 「どうせなら執行猶予したれや、ビール飲んだくらいで。」 と言う奥深いプロテストな意味合いも含みます。