こんにちわ、ただ今抗がん剤投与待ちです。すでにリクライニングシートに座って、隣から聞こえるどなたかの寝息を聞きながら、その時を待ってます☆FEC4回目(最終回!) 白血球4200。頑張りますグッド!



今朝ここに来るまでにあった事がかなり衝撃的だったので、共有して~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いつもの混雑した電車に乗り、つり革しっかりつかんで揺られていたら、後から乗ってきたその若い男性の鼻水をすする音に気づいた目風邪引いてるのかな?と思ったら、その人、
泣いてたの。
少し離れてたけど、すぐ分かった。小さいタオルで何回も目元を拭いてて、窓際に立ちながら流れる景色見てた。
なんかあったのかな…しょぼん

タオルは持ってたみたいだけど、その鼻水にティッシュいるよね?かおって思ってバッグの中から予備のティッシュ探して。渡すタイミング探してたの。私はその人から見たら見知らぬストレンジャーだし。
渡そうと思ったら鞄から手帳を取り出した。何かを書き書きメモ きっと気持ちを落ち着かせてるんだろうな。そう思った。書き終わるまで待つ事にしたの。

さて、そろそろかな。
そしたら、急にえっ!!


『R42 %*$〒#?!突然の€☆*#』




とよく聞き取れなかったけど大声で叫んだ[みんな:02]



準備万端の私にしたら[みんな:01][みんな:03]


ティッシュをひとまず握りしめる。



次の瞬間、彼、踊り出すえっ
それも小刻みに、ロボットみたいにカクカクと。


ティッシュは、多分必要ないかな…とやっぱり鞄に戻す。


彼が降りた後の車両内は一瞬…と空気が止まった感じがした。
なんだったんだろう?と。


普段のあたしなら、変な人だったなぁ~で終ったと思う。
でも今日の私は違ったの。あの涙は本物だったし、きっと彼は彼なりの抱えてる何かがある。表現の仕方は人それぞれだから、彼はあれが彼のやり方。
張り詰めていたものが壊れたSOSだったのか、気分転換だったのかは分からないけど。

たくさんの人。
きっとその数だけある悩みや不安。


それに気付こうとしてる自分を見つけた。病気になって、今までとは違う考えを持ちながら歩いていた。

これからも色んな経験する度に考え方も変わっていくんだろうな。



黙々と書いてたらすでに投与は始まって、こんな状態にショック!
photo:01


血管が硬くて手の甲から入れる事に。これ、痛いし~って泣きついたから温めたタオルを掛けてくれて。

最後のFECだから、がまん。がまん。



取り留めのない話しにお付き合いありがとうございますドキドキ
いつも読んでくれている方々、たまたま通りかかった方々、ありがとうございますラブラブラブラブ

今夜から

倒れます…しょぼん








iPhoneからの投稿