まっ、夕日じゃなくても良いんですが、同じ場所からでも撮り方によって変わるということを
ちょっとお見せしようかなと思いまして・・・。
今回はレンズの焦点距離は全て200mmで撮ってます。
まず、普通に夕日にピントを合わせて撮るとこうなります。
次に同じ場所から目の前にあるものにピントを合わせて撮るとこうなります。
夕日が大分大きくなりましたが、円ではなくカクカクしてしまっています。
これは絞りを少し絞ってF5.0で撮ったため、絞り羽の形が太陽のボケた部分の輪郭になってしまったためです。
では、ほぼ同じ構図で絞りのみF2.8で撮るとこの様になります。
夕日がきれいな円形になり少し大きくなったのが判るでしょうか?
一度色々やってみると面白いですよ。
200㎜のレンズでも、この様に画面一杯の夕日を撮ることもできるようになります。
あくまでも、ボケて大きくなっただけですけどね。



