前回のつづきです。
猫のことなので興味のない方はスルーしてください。
昼前に病院へ連れて行き診察してもらいました。
触診では丸くて硬いものが感じられたそうです。
そしてレントゲン撮影をしましたが、詰まっているものは写っていませんでしたが、
触診で感じられた場所から手前の腸が膨らんでいるということでした。
その後、造影剤を飲ませレントゲンで写りやすくするということでした。
通常なら30分で腸全体に造影剤が行き渡るそうですが、詰まっていたら流れるのに
時間がかかるというので、猫を預け連絡をもらうようにしました。
夕方、病院から連絡をもらい病院へ行き時間ごとのレントゲンを見せてもらいましたが
ほとんど造影剤は動いていませんでした。
超音波撮影でも何かがあるようで、あきらかに腸が詰まっている、腸閉塞だそうです。
直すには切開手術しかなく、その夜手術となりました。
腸の中から出てきたのは、一ヶ月ほど前に噛み千切った息子の弁当を入れる巾着袋の
ひもの結び目でした。
一ヶ月ほど胃の中で溶けることも、吐き出されることもなく滞っていたものが、腸へ移動し、
腸の細くなった場所で完全に詰まってしまったようでした。
一週間の入院の後、昨日の日曜日に無事退院となりました。
今度の週末に抜糸となります。
そ・し・て 今回かかった費用
手術の前の検査で約4万円。
手術から退院までで約18万円。
あいたたたたー。