ドイツはまさにクリスマスで大盛り上がりな毎日です。
ドイツではクリスマスはお正月並みにお祝いされていて、
この1ヶ月はイエス•キリストの降臨を待ちわびる待降節(Advent アドベント)といいます。
本番の12月24,25日はファミリーでお家で静かに過ごす習慣があるので、
クリスマスで盛り上がるのは12月23日まで!
24日、25日はお店もクリスマスマルクトも全部閉まってしまいます。
このクリスマスを待ち詫びる待降節の定番がこちら。
これは私の部屋のものです。
アドベンツカレンダー(Adventskalender)
これはドイツの子供たちがクリスマスを楽しみに待つためのものです。
日にちが書いてある小窓を、12月1日から毎日その日の数字通りにあけていきます。
この小窓は中にチョコレートが入っていて、
それをひとつずつ食べてクリスマスを待つ、というものです。
私も毎日ひとつずつあけて、
クリスマスを楽しみにしています。
いただきもののグリューヴァインも一緒にね
ただしLindtはスイスのチョコレートでした。σ(^_^;)
ドイツといえばRitter Sport。
やらかしたーーーーー!!
でも、美味しいからいいんです。(笑)
それからこちら。
クリスマスから数えて4週間前から、
毎週日曜日の午前中にロウソクに一本ずつ火を灯して、
キリストの降臨を待ちわびます。
厳かな光で、まるで自分の家じゃないみたい。
私が子供の頃から憧れた世界名作アニメにも、クリスマスや待降節のシーンが出てきます。
※5,6分ぐらいを見てみてください
※こんなクリスマスの過ごし方に幼い頃から憧れたものです。(≧∇≦)
※6分前後から登場。
ぜひご覧くださいね!!
ちなみに歌の先生のお家でも
クリスマスモード一色!!!
紅葉が終わって寂しい季節かと思いきや、
クリスマスのおかげで街は華やか!!大賑わいです。
明日の朝はまた二本目点灯!!
楽しみだなぁー!わくわく!!
それからドイツのクリスマスといえば
日本でも最近はお馴染みのシュトーレン!!
(日本でも毎年、焼いてくださる方がいて食べてましたけど。)
シュトーレン大好き!!
ドイツはもう、どこでも売ってますよー。
ドイツでは14世紀頃から
フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりもあさってと、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる」という意味合いが込められてるそうです。
ドライフルーツやレーズンがはさまっていて、
マジパンで出来てるものや
バターで出来てるものがありますので、
買うときにどちらにするか表示をみることをお勧めします。
それから前回も書きました
クリスマスマーケット!!
グリューヴァインもまた飲みにいくぞーーー!!!
23日まで、クリスマスマーケットもバイト先から電車で10分、
家からも15分ちょっとで行ける距離なので、何度も通おうと思います!!
でもシュトュッツガルトに住んでいた知人に聞くと、フランクフルトのクリスマスマルクトはしょぼいらしい。。。これで!!!
12月は久々ロンドンに行きたかったのですが、
予定変更で色んなドイツの街のクリスマスマルクト巡りをしたいと思います。
おベタだけどローテンブルグやニュルンベルクのクリスマスマルクトにも行けたらいいなぁ(≧∇≦)
日本人観光客だらけだそうですけど。。。
ちなみにドイツ語では
クリスマスをWeihnacht(聖なる夜)
といいますが、
複数系のWeihnachtenと呼ばれることの方が多いです。
今まさしく!1年で1番街が華やいだ
聖なる夜を楽しんでいるのでしょうね。
またドイツのクリスマスをお届けしますね!
お楽しみにー!!