お昼を食べ終えて
やっと最初の目的地に到着した。
ダンブッラ石窟寺院
ダンブッラ石窟寺院は1991年に登録された世界遺産。
この地には、仏教が到来する以前から人が住んでいた痕跡があり、
紀元前3世紀には、僧侶たちが瞑想の場として洞窟を利用していたらしい。
ダンブッラの洞窟が寺院となったのは、
紀元前1世紀、南インド勢力に王都を奪われた王がこの洞窟に隠れ住み、
後に王座に返り咲いた際に、お礼として寺院として改修したのが原型。
その後も、多くの王がこの寺を保護し、仏像や壁画を寄進したと言われている。
洞窟という立地が壁画や仏像の劣化を遅らせたのだろう
現在でも157体の仏像と色鮮やかな壁画を見る事が出来る。
車を降りてすぐ、猿がいた ![]()
人に慣れているようなので、近くを歩いても逃げる気配はない。
どうやら人から餌をもらう(奪う?)事を覚えているようで、
食べ物を見せないようにとドライバーに注意された。
駐車場から出ると、あちこちにサンダルが脱ぎ捨ててある。
何だろう
と思っていると、裸足で歩いてきたスリランカ人らしき人が。
「ここで靴を脱いで行く必要があるの
」
と声をかけてみると
ここで脱ぐ必要はない。Cave Templeに入るときには脱ぐ必要があると教えてくれた。
「今からCave Templeに行くのか?」
「そうだよ」
「チケット売り場は反対側だ。階段を登って行くのは大変だから、
車で来ているなら、ドライバーにチケット売り場に連れて行ってもらった方が良いよ」
え
そうなの![]()
慌てて駐車場に戻ったが、ドライバーはいない。
駐車場には屋根が無いので、きっと移動してしまったのだろう。
WhatsApp聞いておけばよかった~![]()
ドライバーが見つからないのを見ていたのだろう。
先ほどの方がトゥクトゥクを捕まえてくれた。
ドライバーは英語が話せないようで、チケット売り場に乗せて行ってくれるよう交渉もしてくれた。
ありがとう~![]()
無事にチケットをゲット![]()
ここからダンブッラ石窟寺院を目指して、階段を登る。
最初は緩めの傾斜で、段々と角度が上がって来た気がする。
登ったのは300段ぐらいかな。
寺院に入る前に靴を脱ぐ必要があり、私たちはあらかじめ持ってきていた袋に入れたけれど
預かってくれるサービスもあるみたい。
多分、チップが必要だと思うけど、金額は不明。
露出度が多い服はダメ
なので、
タンクトップやショートパンツの方はサロンを借りるように言われていた。
私は半袖のワンピース、夫は半袖とハーフパンツだったので、無事に通過![]()
![]()
私たちが着いたのは昼過ぎだったこともあり、
地面はかなり熱かった![]()
私たちは靴下を履いておいたので、助かった~。
使い捨てのつもりで、100均だけどね![]()
階段を登って熱くなった体には、洞窟のひんやり感が気持ちよかった![]()
まずは巨大な涅槃仏がお出迎え。
正直、洞窟の中の寺院と聞いていたので、そんなに大きなものは無いと思っていた。
想像以上のスケールにビックリ![]()
見学を終え、駐車場へ向かって下っていく。
この距離を登って、降りて、チケット売り場に行ったらかなり体力を削られただろう。
たまたま出会った方に声をかけて良かった~![]()
この仏像があったら、チケット売り場とは逆です![]()
ドライバーに「チケット売り場は逆だって言われたよ」と一応文句を言ったけど
「ああ、そうだね」と薄いリアクション。
チケット売場付近には駐車場が無かったからか
単に面倒でこちら側に案内したかは不明![]()
「世界遺産だから、とりあえず寄って行こう」
軽い気持ちで訪れたダンブッラは、意外と体力が必要だったけれど
洞窟内の静かな空間で仏像と向き合った時間は悪くなかった。
シーギリヤに行くのであれば、是非立ち寄ってほしい場所だと思う。







