気を取り直してやって来たのは
貝×シャブリ jiji
夫の話では貝料理とシャブリワインが楽しめるという話。
住所を頼りにたどり着いたのは、南4条西に佇む、小さなビルの一角だった。
着いて思ったのだが、ここ、知ってるかも
ずいぶん前に店の前を通りかかった時、「この店、美味しそう」と思っていたのだ。
当時は営業時間前だったので店の様子はわからなかったけれど、
こういう私の勘は結構当たる![]()
と言う訳で、期待度は一気に上がった![]()
外からは見過ごしてしまいそうな入口を入ると、ほんのりワインの香りと木の温もりに包まれた空間が広がっていた。
落ち着いた雰囲気は悪くない。
当日予約だからか、通されたのはカウンター席だった。
最初に心を奪われたのが、焼き貝の盛り合わせ。
ホタテやツブ貝、北寄貝など、北海道近海で獲れた旬の貝が、絶妙な火加減でふっくらと焼かれている。
こんな風に色々な貝を一気に楽しむのは初めて![]()
ひと口ごとに貝の甘みが広がり、頬が自然と緩んでしまう。
合わせたのは、ソムリエが選んでくれたグラスのシャブリ。
すっきりとした酸味とミネラル感が、貝の旨みをより引き立ててくれる。
お勧めされたとき “ペアリング”と何度か言っていたのだが、
その言葉の意味を、体で理解したような気分だった。
このお店、牡蠣が有名らしいけど、私は牡蠣は苦手です![]()
夫はせっかくだからと、頼んでいた。
牡蠣が苦手な私でも知っている、厚岸の「まるえもん」。ふっくらとしたシルエットの牡蠣は、思わず手を出したくなるほど美味しそうだった。
「旨っ
」
ひと口食べた夫は、おもむろにスマホで撮影すると、誰かにチャットをしていた。
来週、札幌に来る予定のフランス人に送ったのだそう。
牡蠣の美味しい店を知らないか、聞かれていたんだって。
これも美味しかった、ポルチーニクリームのロールキャベツ。
焼き貝だけでなく、こうした洋風メニューもあるのが「jiji」の懐の深さ。
クリーミーなソースとキャベツの甘みが絶妙で、赤ワインとも合いそう![]()
最後に頼んだのが北寄貝のごはん(釜めしだったかも)
実家の母の得意料理でもあるけれど、久しぶりに食べた![]()
苫小牧産の北寄貝を使用し、じっくり炊くことで、米に貝の旨みが染み渡り、ふっくらとした食感に。
この店はあさりと真鯛の土鍋ご飯が推しの様だけど、北寄貝好きなので、私は絶対にこっち![]()
美味しい料理とワイン
2人でも気軽に訪れる事が出来る雰囲気はとても気に入った。
まだまだ食べてみたい料理はあるので、札幌に訪れたら、再訪したくなる店の一つに加わったと思う。
ただ・・・。
このお店、従業員の質はイマイチ。
カウンター席のせいか、中にいる従業員(バイト?)の私語の多さはちょっと気になった。
BGMに負けない音量で話しているので、彼らの明日の予定、全部把握できたぐらい![]()
あと、忙しくなってくると、不機嫌さ全開で雑な接客をしてくる女性の態度もマイナスかも。
大切な会食には使わない方が良い店。そんな印象です。
でも、料理は美味しかった![]()
ごちそうさまでした![]()






