新学期が始まって

環境が変わると親も不安になることがありませんか?

私は学年が進むたびに思い出す

保育園の先生がいます。


その先生は5歳、6歳と

下の子の担任をしていただき、

大変お世話になりました。


ですが


その先生との二者面談は

悲しい思い出しかありません。


下の子への先生のコメントは、

先生からみて悪い点ばかり、

一度も褒めてもらえませんでした。


下の子は男の子ですが

やんちゃなタイプではありません。


どのようなところを悪いこととして挙げられたかというと、

息子は

仲良しのお友達の

登園時間が遅めなこともあって、

クラスが揃うまでの

朝の合同保育が

あまり好きではありませんでした。


なので、

そこでは遊ばないと決めていたようです。


自分の教室に移動するのを、

椅子に座って待つことにしていたようです。

先生と話したり、

同級生がきたら

「おはようニヤリ

と言いに行ったりしていたそうです。


それを

朝からつまらなそうにしている、

人間観察している、

子供らしくない、

と言われました。


6歳の子が人間観察?

そんな表現してくる先生に違和感。。。

仮に人間観察していても、

いいじゃないかと今ならはっきり思います。


みんなで遊んでいる時も、

自由遊びは仲間に入らない時もあったそうで、

「◯くん(息子)はただ見てるだけですよ!」

と言われました。


今ならはっきりと

それが悪いとも思わないですが、

当時は不安になって

補助の先生にそれとなく聞いてみました。

すると、その時は先生の手伝いをして

植木鉢を片付けたりしてたみたいでした。


あとは

1人の友達(同性)が大好きで

その子以外とあまり遊ばない?

その子だけ特別視している、

というようなことも言われました。


他にもうろ覚えのこととしては

数の問題をやったときがあったようで、

間違いを指摘すると

がっかりしてしまう。

(間違うことにマイナスの感情が強すぎる)

とも言われました。


これらのことを2年通して言われ続けて、

一つも褒めてくれませんでしたショボーン


その結果、

私はこの先生が大っ嫌いになりましたオエー


我が子可愛さの発言かもしれませんが、

上記のことを

短所だといじわるに指摘する神経もわかりませんし、


上記が問題なら、

私もショックなわけですから笑い泣き


普通、親の気持ちを顧みて、

褒めてから

直すべきことを伝えるのが

プロなんじゃないのかなキョロキョロ

と思っていました。


2年連続、

帰宅時は半泣きえーんになりながら、

自転車をこいで帰りましたえーん


このような面談を経験したので、

小学校に入学することが

不安にもなりました悲しい


先生が何を問題にしたのかは

明確でないけれど、


学校に通えなくなったり、

授業についていけなくなったり、

友達との関わりで

躓いたりするタイプ、ということなのかな


社会に適応しづらくて

苦労するのかな、心配だな。。。


先生との面談で

そう恐れる気持ちがでてきました。


(たとえそうでも

一緒に解決していく道を探し、

ありのままの息子を受け止めて、

息子を支えることに変わりはありません)


でも今のところ、

いつも笑顔で登校しています。

学校の様子もよく見てよく感じて

私に話してくれます。


といっても、まだ低学年。

集団生活を送る上で、

これからなにか壁にぶつかっていくのでしょうか。


一度だけ

学校と保育園どちらが好き?

と聞いてみたことがあります。


即答で

学校だよ!ニコニコと答えてくれました。


そしてこの冬は夫と息子で

友達家族の数組とスキー合宿をして、

初対面のお友達とも仲良くスキーを楽しんだようです。

目を輝かせて話してくれました。




そんな息子の園生活は、

本当に褒めることが

一つもなかったのでしょうか。


本当に子供らしくなかったのでしょうか。

先生に私や息子が

何か嫌われることをした記憶も、

関わりもありません。

今でも先生に違和感を感じていますプンプン


小学校の高学年、

中学、高校と進むにつれて、

子供の抱える問題が変わってくることを、

中学生の娘をみていて実感しています。


息子がこのまま元気に成長してくれるのか、

もちろんまだまだ答えは出ていません。


私は陰キャなので、

この事を忘れずに

下の子が一人前になった暁には、

その先生に会いに行きたいとまで思っています。

(思うだけで実行はしませんが泣き笑い)


心の中で妄想するのは、

イキイキと成長した

例えば大学生の息子と一緒に、

その先生に会いに行く。


その人を前に私は笑顔で挨拶する。

その先生に抱いた違和感や

傷ついた心は微塵も見せない。


あなたが一つも褒めなかった息子は

元気に力強く生きている、

社会に役立てるような、

誰かを助けられるような

そんな大人になろうとしている。

そしてあなたを嫌うどころか

懐かしがっている。


そう思うことで、

このひどい記憶をまた心にしまうことができます。


息子にエールを送り、

月曜から

また息子を学校に送り出します泣き笑い‼️




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